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ニュージーランドでワーキングホリデー ~費用編~
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Content

語学学校の授業料や家賃、食費や交際費などの生活費、全部でどれくらいかかるのか、またアルバイトでどれくらいの収入が得られるのか、留学開始前にイメージできるようにしていきましょう。出発前の目標貯金額のプランが立てられるように、今回はワーキングホリデーで滞在する際のモデルプランとその費用もご紹介します。『ホームステイ』や『フラット』など滞在方法の差や金額の違いを具体的に知る事で、自分の予算に合ったプランを立てましょう☆貯金額が心配という方!是非この表を参考にワーホリ計画を立ててみてはいかがでしょうか?
※このページでは全て、1ドル85円で計算しています。

 

ニュージーランド ワーキングホリデーの概要

ニュージーランドのワーキングホリデーでは、最長6ヶ月学校へ通学ができ、1年間就労することができます。
最初の数ヶ月間は語学学校へ通学し、英語での生活に馴染んでいきながら、海外生活をスタートする方が多いです。
ワーキングホリデーの一番の特徴は、働きながら勉強でき、学生ビザと異なり就労時間に制限がないということです。
ワーキングホリデーに関する詳細は下記リンクを参考にしてください。







ニュージーランドに到着後にすること

ニュージーランドで仕事をするためには、銀行口座の開設のほか、IRDナンバーという納税者番号を取得する必要があります。
詳しくは下記ページで説明していますので、チェックしてください☟





ホームステイとフラットってどう違うの?

ホームステイやフラット(日本で言うシェアハウス)の違いって、住んだことがないと分からない点も多いですよね?
以下ではホームステイとフラット双方のメリット・デメリットをまとめています。
関連ページのリンクも情報満載ですので、要チェックです◎

ホームステイ フラット

〇滞在先を自分で探す必要が無い
〇ニュージーランドの家庭で生活できる
〇英語環境
〇平日は朝夕の2食、休日は朝昼晩の3食付き
〇水道光熱費や消耗品の購入の心配がいらない
〇人間関係に悩まない
▲学校から遠い場合が多い(学校まで交通費がかかる)
▲滞在費が高い(オークランド:$345/週~、他都市:$320/週~)
▲食事付のため、自分の好きな料理を食べられない
▲家ごとにルールがある

〇多国籍環境で生活できるチャンス
〇自分の好きな立地や環境を選べる
〇日本では出来ない共同生活
〇1人部屋~3人部屋など家賃の選択肢が広い(約$200~280)
〇自炊や外食が気にせずできる
▲家探しから、下見、契約まで自分で行う
▲ボンド(敷金)がかかる
▲水道光熱費の負担、消耗品の購入
▲共同生活によるストレス
▲日本人だけの場合、英語を使う機会がなくなる

 

※〇:メリット、▲デメリット










費用について

1ヶ月語学学校へ通学する場合のモデルプラン

海外に来て、最初の頃は英語が不安、友達作りに少しだけ学校に通いたいという方は、最初の1ヶ月間、語学学校へ行くことをおすすめします。ここでは、学校1ヶ月、ホームステイ1ヶ月、学校卒業後はフラットに引越し、ニュージーランドに1年滞在する場合の目安金額をお伝えします。

項目 料金

飛行機代(往復)
$2,000

保険代(1年)
$800

入学金
$250

授業料(4週間)
$1,720

ホームステイ手配料
$270

空港ピックアップ(片道)
$130

ホームステイ(4週間)
$1,380

食費、交際費(ホームステイ4週)
$400

交通費(ホームステイ4週)
$150

フラット(11ヶ月)
$11,670

生活費(食費、交際費、消耗品)(11ヶ月)
$7,200
$25,970


※1ドル=85円で計算

※2023年8月現在



多めに見積もって、$25,970。日本円で約220万円程かかります。220万円も貯金はちょっと難しいな、、と思うかもしれませんが、そこまで貯めていなくても大丈夫。出発前までに準備しておくべき金額は、飛行機代、学校の授業料やホームステイ費に加え、プラス1~2ヶ月程無職でも過ごせる金額と考えると、$10,000(約85万円程)になります。
この金額も、授業料の安い学校を選んだり、フラットの部屋を相部屋にすることで、更に金額を抑えることが可能です。
仮に、学校卒業後1日5時間のアルバイトを10ヶ月続けたとすると、約$36,320(約300万)の収入が見込めますので、帰国前の旅行代も現地で十分稼げます。


もっと費用の詳細が知りたい!

●食費
街中のランチは$18~、ドリンク$5~。カフェでのクロワッサン$5、コーヒー約$5~6、サンドイッチなどは$8~。夜飲みに出かける場合、ビールは$10以上するところも多く、お酒はとても高いです。毎日ハッピーアワーをやっているところや、学生向けに曜日を決めて安くドリンクを提供しているところなどもあります。
フラットの場合は、スーパーマーケットの特売商品を買い、自炊することでかなりコストを抑えられます。お菓子やジュースもデイリーと呼ばれるコンビニではなく、スーパーで買いましょう☆チョコレートなどのお菓子はWarehouseが安いのでおすすめです。


●携帯代
SIMフリーの携帯を使用するとして、28日ごとに月額$20前後のプランが一般的です。携帯会社は大手One NZ(旧Vodafone)やSpark、2degreesが有名ですが、Skinnyという会社が最安値。NZではWi-Fiがない環境で携帯を使う人が少ないです。日本と違ってFree Wi-fiが利用できる施設も多いので有効活用することによって、各携帯会社の安値のプランで足りるでしょう。下記リンクで詳しく説明しているのでチェックしてみましょう☟


●消耗品代
トイレットペーパーや食器洗剤、洗濯洗剤、柔軟剤など。
※ホームステイの場合は、購入する必要はありません。

●水道光熱wi-fi費
フラットにより様々です。一般的には下記のようなフラットが存在しています。
・固定家賃+水道光熱費(月末または週で滞在者全員で割り勘)
・固定家賃に水道光熱費やWi-fi費用が込
トイレットペーパーなどの消耗品代は、当番制にしていたり、各自で購入としていたり、毎月$5徴収と金額を設定していたりと様々です。
フラット探しの際は、インスペクション(下見)に必ず行き、分からない事があったら必ず質問しましょう☆
※ホームステイの場合は、家賃に諸経費は含まれています。

●交通費
ニュージーランドの交通機関は各都市ごとで管理されている為、各都市ごとに別のカードが使われています。日本と違ってNZ全体で使える交通機関のカードがないので注意が必要です。オークランドのバスや電車などの交通費は、AT HOPカードという日本のSuicaのようなチャージ式のカードを使われており、25歳未満は50%オフなどの割引が実施されることもあります。
AT HOPカードを使った場合、ゾーンごと(エリアごと)に値上がりをしていきます。AT HOPのアプリを使用すれば、行先までの料金や時刻表を調べられる他、乗車予定のバスが今どこを走行中かリアルタイムでチェックできる機能がありますので、とても便利です。
バスや電車の便が悪い時や、友達と相乗りで移動する際は、タクシーではなく、Uberというサービスを使うことが一般的です。アプリから配車依頼をする時に、行先までの運賃をチェックすることができます。近場で約$10くらい、オークランドシティから空港まで約$80~$100くらいでしょうか。Uber等の料金は混雑時や時間によっての変動しますので、アプリでチェックしてみてください。



節約のコツ

キャンペーン料金を提示している語学学校を選ぶ
●フルタイムが難しい場合は、パートタイムも候補に入れる
●学校から近いフラットに住んで交通費を節約する
●自炊をしたり、友達とおうち飲みをしたりして節約する
●ハッピーアワーを活用する
●まかない付きのレストランでアルバイトをする




その他
ワーキングホリデー以外にも、ニュージーランドで留学する方法があります。
ビジタービザ(観光ビザ)での3か月以内の短期留学、フルタイムで14週以上通学することで取得できる学生ビザでの留学など、下記リンクで詳しく説明しています。ぜひ参考にしてみてください☆





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