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【オーペア (ベビーシッター)】
オーペアってどんな仕事をするの?
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オーペア (Au-pair) とは子供がいる家庭に滞在し、一日平均5~8時間、家庭で働く代わりに、部屋と食事が提供される物です。家庭によってはお小遣い程度の報酬が支払われる事もあります。仕事は主に子供の世話 ( 食事を作る、ベッドメイキング、掃除、洗濯、学校の送り迎え ) をするほか、買い物、アイロンがけなどの家事全般にわたります。ニュージーランドでは、10歳以下の子供だけを家に残すと法律で罰せられるため、両親が家を空けるときオーペア、ベビーシッターが変わって子供の面倒を見ています。ちなみに「オーペア」は家に滞在し、常時子供と一緒ですが、必要なときのみ呼ばれて、時間給で子供の面倒を見る人は「ベビーシッター」と呼ばれています。
家事ができて子供の世話が好き、または興味がある、一家庭に長期に落ち着いて現地生活をしたいという方には絶好の機会です。しかも現地生活費を最低限に抑える事ができますので、従来のプログラムに加えた新しいワーホリスタイルが生まれます。
オーペアの心構え(事前準備)
ニュージーランドの子供達は、日本の子供達と違ってはっきり物を言うパワフルです。逆にオーペア側もいけない事は、はっきり NO と言いましょう。それでも相手が聞いてくれない場合は親に相談しましょう。嫌な事は我慢しないで下さい。それが子供を甘やかす事になります。しかし、絶対に手は挙げないで下さい。最悪の場合、傷害罪で訴えられます。また、コミュニケーションは、全て英語です。大人は、私が間違った英語を話しても、理解してくれる事もありますが、子供は、平気で「何言っているのか分らない!」と、言います。最低限の語学力は、必要ですので、英語に自信のない方は、事前に語学学校へ行って、英語になれることをお薦めします。仕事は大体スケジュールが決まっておりますが、時にはスケジュール以外の仕事を頼まれる事があります。その場合は自分のできる範囲であれば行って下さい。できない事に関しては理由を説明して断って大丈夫です。無理して行うと次回からその仕事が当たり前となり、仕事量を増やす結果にもなります。しかし、一旦引き受けたら、責任を持って行って下さい。
ファミリーからの頼まれごとが分らない場合は、わかるまで聞きなおし、うやむやな状態で仕事はしないようにしましょう。
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