ニュージーランドで幼児教育の教員資格を取得しよう!
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幼児教育の先生に関して
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ニュージーランドで幼児教育の教員はとても不足していることから、安定した職種に就職したいとお考えの方にチャレンジしていただきたい職種のひとつです。ニュージーランドでは、2021年4月現在、教員免許が無くても幼児教育の先生になることができますが、今後の国の方針として、100%資格保有者にするという目標を掲げています。ですので、早いうちから教員免許を取得しキャリアを積むことで永住権の取得も夢ではないかもしれません。
幼児教育の教員免許を取得するメリット
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幼児教育の教員免許を取得するメリットは以下の通り!
① 時給が高い
② 求人需要が高い
③ 教員としてのスキル、適した人柄であることの証明となる
④ Green listに含まれているため、永住権の申請が可能
幼児教育の教員免許はどうやって取得するのか?
ニュージーランドの幼児教育の教員免許(NZ Teacher Registrationand Provisional Certification)を取得するには、既定のコースを卒業する必要があります。卒業後は2年間の実務経験を積み、晴れて教員免許の申請ができます。2年間の実務経験を積むために、Graduate Diploma(Level 7)を卒業した場合は、特例で2年(通常1年)のポストスタディワークビザの申請が可能です。Bachelorの場合は、卒業後に3年のワークビザが申請できますので、その間に実務経験を積みます。
教員免許をを取得出来るコース
● Bachelor of Teaching (Early Childhood Education) Level 7
● Graduate Diploma in Teaching (Early Childhood Education) Level 7
Bachelor of Teaching (Early Childhood Education) Level 7
高校を卒業し、まだ大学に行ったことが無い方は、こちらのBachelorを卒業することで、幼児教育の教員免許(NZ Teacher Registrationand Provisional Certification)を申請することができます。3年間みっちり勉強します!
入学条件
◆ 高校卒業資格、成績証明書◆ 英語力:IELTS Academic 7.0 All band 7.0~、Pearson Test of English (PTE) Academic 全教科全教科 65~。他英語資格も有。
入学書類
無犯罪証明書、リファレンスレター2通、志望動機、面接、算数などの簡単なテスト。※詳細は一度お問い合わせください。
学校情報
Graduate Diploma in Teaching (Early Childhood Education) Level 7
日本または海外の大学を卒業している場合、卒業学部を問わず入学申請ができることがとても魅力的なこのGDコース。学校によりますがコース期間は約1.5年。
入学条件
◆ 大学卒業証書、成績証明書など⇒NZ国外の大学の場合、NZQAへINTERNATIONAL QUALIFICATION ASSESSMENT (IQA)の申請が必須。◆ 英語力:IELTS Academic 7.0 All band 7.0~、Pearson Test of English (PTE) Academic 全教科全教科 65~。他英語資格も有。
入学書類
無犯罪証明書、リファレンスレター2通、志望動機、面接、計算などの簡単なテスト。※詳細は一度お問い合わせください。
学校情報
ICL Business School幼児教育のLevel 5, 6のdiplomaコースも提供しているICLにて、ついにGraduate Diplomaコースが認可されました!
ICLでは対面授業を重要視していることから、先生から直接指導してもらえるメリットがあります。
日本人カウンセラーさん常駐なので、サポート体制もしっかりしています。
NZTC
幼児教育と言えばNZTC、オンラインブレンドコースを軸としたコースとなります。
永住権について
ニュージーランドの永住権取得のためには、まずは移民アドバイザー・弁護士にご相談されることをおすすめいたします。ご自身の経験をもとに何が一番合っているのか、またその可能性を見出してくれるからです。
様々なタイプの移民アドバイザー、弁護士さんがおり、お値段も変わって来るので、ご自身に合った方を見つけるようにしましょう。