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NZ永住権
ビザ

ビザ情報に関しての注意事項

ビザに関する情報提供は、その時点で客観的な情報を提供致しますが、将来に渡りその内容を保証するものではございません。
また、この情報を元に申請を行っていただいたものに対して、審査結果に関して弊社では一切責任を負いかねますこと、予めご了承下さい。
なお、弊社を通してご留学のお客様に関しましては、ビザに関するアドバイスもさせて頂いておりますが、ビザに関してのみのご質問・お問い合わせは承っていませんので、ご理解いただけますと幸いです。

NZ永住権

もしニュージーランドに移住し、本格的に生活をしながら生計を立てていくためには永住権(Permanent Residency:通称PR)が必要となります。ニュージーランドの永住権はポイント制であり、もっとも取得しやすい国であると言われています。その理由として、ニュージーランド人口が少ない、毎年他国への人口流出が多いの2つが挙げられます。

ニュージーランドでは毎年約5万人の移民を受け入れています。永住権申請にあたって、「技能移民部門」「投資家部門」「企業家部門」「リタイアメント部門」の4部門があります。この4部門から、自分に適したものを選択し永住権申請を行っていきます。 またそれぞれの申請部門に関わらず、「健康である」「犯罪歴が無い」「十分な英語力」が求められます。

4部門ある中で、日本人の大半が申請するのが「技能移民部門」です。この部門がポイント制になっており、自分のポイントを計算して永住権申請への準備を行っていきます。このページでは、「技能移民部門」について紹介をしていきます。


技能移民部門

多くの日本人がニュージーランドの永住権を申請する際に選択するのが、「技能移民部門(Skilled Migrant Category)」です。

ニュージーランドという国は経済発展に応じて、積極的に技能をもった移民を受け入れています。「技能移民部門」では現在のニュージーランドが必要とする職種に関連する技能をもった人達に優先的に永住権を与える仕組みになっています。

申請者は学歴、職歴やニュージーランドでの雇用の保証などをもとにポイントで評価され、ポイントが高ければ高いほど永住権取得の可能性が増していきます。


技能移民部門での永住権申請の流れ

申請において必要な最低条件

• ニュージーランド国内で、技術職の仕事についているか、もしくは内定しているか
• 健康であること
• 無犯罪
• 十分な英語力があること(IELTSジェネラル6.5以上)
• 資格が必要な職業の場合、ニュージーランドで有効な資格があること(教師や医師など)
• 160ポイント以上あること


自己査定

永住権申請において必要とされる最低条件を満たしている方は、次に自己査定に取り掛かります。移民局によって定められた自己査定表に基づき、この部門における永住権申請に必要なポイントを備えているかを知ることができます。

この自己査定で160ポイント以上の方は、永住権申請の第一段階であるEOI(Expression of Interest)の申請書を移民局に提出することが可能です。EOIは移民局からのホームページからも申請することができます。


なお、移民法改正後、ポイントが自己査定で160ポイントを下回っている場合は、移民局にEOIを申請しても却下されておりますので、ご注意ください。

※2016年10月12日以降、移民法の一部改正により、これまで140ポイント以上の方は、自動的に抽選されておりましたが、160ポイント以上の方のみ、EOI申請を受け付けることとなりました。

※2020年12月現在、EOI申請はコロナ禍の影響で受け付けが一時停止しております。


申請後

移民局はEOIを提出した人達の中から、条件の良い人を2週間ごとに選出します。

選出されたEOIは移民局によって確認され、申請内容に信頼性があると判断された場合、本申請に進むように連絡が来ます。これはITA(Invitation to Apply)といいます。

申請者はここでEOIで申請した内容が事実であるということを証明しなければなりません。証明書としては、健康診断書、無犯罪証明書(出身国の警察署から発行)、英語力の証明書(IELTS6.5以上または同等の英語力の証明)、技能を要する職歴の証明などが求められます。これらの書類は全て英語で書かれたものか、移民局指定の業者を通じて英訳されたものが必要です。

申請者から提出された証明書などの各種調査の結果、申請内容に間違えがなく申請者が技能移民としてニュージーランドに貢献する人材とみなされた場合、永住権が発給されます。


自己査定表

永住権申請するには、自己査定が必要となります。「雇用」「職歴」「資格」「年齢」「親族」の5つの分野の合計点が160点以上ならば、EOIに申請することが可能です。


《条件1》技能職と見なされる職種での雇用状況(NZ国内) ポイント
技術職としての雇用内定もしくは就職中である
50

《条件2》技術職としての職歴(NZ国内外問わず) ポイント
2年
10
4年
20
6年
30
8年
40
10年
50

《条件3》技術職と関連する学歴 ポイント
NZQAに認可されているLevel 4 – 6の資格がある
40
NZQAに認可されているLevel 7 – 8の資格がある
50
NZQAに認可されているLevel 9 – 10の資格がある
70

《条件4》年齢 ポイント
20 – 39歳
30
40 – 44歳
20
45 – 49歳
10
50 – 55歳
5

《条件5》技術職としての雇用状況 ポイント
非常に技術者が不足している分野での雇用が確定している
10
オークランド以外での雇用が確定している
30

《条件6》職歴(NZ国内) ポイント
1年以上
10

《条件7》非常に技術者が不足している分野での職歴 ポイント
2 – 5年
10
6年以上
15

《条件8》学歴 ポイント
技能職と関連する資格/ 2年フルタイムコースのBachelorの学位を取得(NZ国内)
10
技能職と関連する資格/ 1年フルタイムコースのPost-Graduateの学位を取得(NZ国内)
10
技能職と関連する資格/ 2年フルタイムコースのPost-Graduateの学位を取得(NZ国内)
15
時給$46.98以上
20

《条件9》パートナーのボーナスポイントについて ポイント
配偶者/パートナーも技術職として雇用が確定している
20
配偶者/パートナーの学歴が、NZQAに認可されているLevel 7 – 8の資格がある
10
配偶者/パートナーの学歴が、NZQAに認可されているLevel 9 – 10の資格がある
20

EOI選考基準

自己査定の結果、160ポイント以上あった場合EOIを申請することができます。

EOIは移民局のホームページのオンラインサービスから、必要事項を記入し、クレジットカードで申請費用を支払うのが一般的な方法です。EOIを提出した人の中から、条件の良い人が2週間ごとに選出されます。選出された申請者には、移民局から書面での本申請をするように連絡がいます。


永住権申請方法・費用・情報

申請方法

•移民局のホームページから申請
•申請書を移民局に提出

申請費用

移民局のホームページには、永住権に関する情報がたくさん載っています。

もし自己査定が足りなかった場合・・・

自己査定を行った結果、160ポイントに満たない方もいらっしゃると思います。多くの方は、「英語力の不足」「技能職に関する職歴・学歴がない」などの問題ではないでしょうか。しかし、どうしてもニュージーランドの永住権を取得したいという方に提案するのは「ニュージーランドの専門学校に通う」という選択肢です。英語環境の中で、自らの英語力を伸ばしながら専門スキルを身に付けるという道もあるということです。

日本人の方で人気の専門コースは調理師コース、ITコースです。詳しくは下のページをご覧ください。



介護士、ホスピタリティ、IT関係など様々な専門コースがあります。もし永住権に繋がる専門学校についてもっと知りたい方は、遠慮なくご相談ください。

※一般的な情報として提供をさせて頂いております。個別のご相談に関しましては、弊社、顧問弁護士をご紹介いたします。
※IELTS夜間、週末コースを探しております方がおりましたら、弊社にご相談ください。

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