留学コラム
Column
よく聞く「バッパーのエクスチェンジ」って何?
- 皆さんバックパッカーズという言葉を聞いたことがありますか?
簡単にいうと、旅行者向けのホステルです。ホテルのエクスチェンジというのは、このバッパーでお仕事をする代わりに家賃無料で泊まれるというシステムです。
フラットやホームステイでは高くなってしまう家賃も、このエクスチェンジなら0円に抑えることができます。仕事内容はクリーナーと受付の2種類あります。
クリーナー
クリーナーは1日2〜3時間の仕事で、バッパー全体の掃除をします。ゴミ捨てやトイレ掃除、床掃除などバッパーによって内容は異なります。
1日の拘束時間が短いので、仕事が終わった後に友達と遊びにいったり、語学学校と並行したり色々できます。
受付
受付はバッパーの受付として、お客様のチェックインやチェックアウト、旅行の予約などを承る仕事になります。もちろんお客様は世界を回っているような外国人の方ばかりなので、しっかり英語の学習につながります。
バッパーによっては、日本人が多いところもあるので英語力に自信はないけど英語で仕事がしたい、という方にもチャンスがあるお仕事です。
つまり、国際交流ができちゃうと言うこと!
バッパーで英語を伸ばせるのは受付だけではありません。
お客様はほとんど外国人なので、クリーナーも、単純にバッパーに泊まるだけでも色々な国籍の方と交流できます。
現地民のKIWIが泊まりに来ることもあるので、ホームステイ先のKIWI以外とも交流できるチャンスがあります。
バッパーには色々なタイプがあるので、興味のある方は是非調べてみてください。
- まとめ
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いかがでしたでしょうか?
海外で、しかもバックパッカーでのエクスチェンジ!なんて聞くと、少し壁が高いように感じますが、一度始めてしまえば、仕事と住居が確保され、そして、国際交流もできちゃうという大きなおまけがついてくるシステムなんです。
衣食住をともにするエクスチェンジの仲間とは、絆も広がります。初めての海外で、友達ができるかな、仕事が見つかるかな、と不安に思っている方に、ぜひ挑戦して欲しいお仕事です。