留学コラム
Column
こんな時はどうする?やっぱり保険は重要!
海外に出発する前に、皆さんいろんな準備をされると思います。
今回は、実際に現地スタッフが体験したことを例に、いかに海外保険が重要なのかをご紹介させていただきます!!
保険の加入は、ニュージーランド到着時にでも、加入できますので、ぜひご検討ください。
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風邪
ニュージーランドでは、朝晩と日中の気温差が激しく、1日の中に四季があると言われています。
クーラーがない家庭が多く、夏でも日本の熱帯夜のような日はなく、夜は長袖を着て寝るというのが一般的です。
日頃から気をつけていても風邪をひくことがありますし、また日本と違い風邪が流行っている時期でもマスクをしている人は全くいないため、日頃からの手洗い・うがいをすることが非常に重要です。
症状の軽い風邪をひいた場合は、薬局にて薬を購入してはどうでしょうか?
薬局は、街中やショッピングモール、スーパーの中にも入っており、処方箋なしで薬の購入ができます。
薬の選び方がわからない場合は、薬剤師さんに症状を伝え相談し、薬を選ぶこともできます。
症状がひどい場合または、保険に加入済みのため病院での診察を受診したい方は、まず保険会社の契約内容を確認をします。
その後、現地の保険会社のオフィス、または日本支店に問い合わせることをオススメします。
主に問い合わせる内容は、以下の通りです。
●最寄りの保険会社の提携先の病院はどこなのか(保険会社が代わりに予約をしてくれる場合もあります)
●支払いはキャッシュレスなのか
●保険の請求をする際に必要な書類(領収書など)
実際に病院へ行く前は、パスポートと保険の契約書を忘れずに持って行きましょう!
歯のトラブル
保険加入の際に、”歯科治療は保険の対象外”という場合が多いです。
ニュージーランドでは日本に比べ、お菓子やアイスクリームに砂糖がたくさん入っているため、こまめに歯磨きをして虫歯を予防しましょう!
歯ブラシや歯磨き粉は、日本のサイズより大きくお手頃です。
アクシデントで歯を強打し、詰め物が取れてしまった、欠けてしまった際は、怪我扱いになり保険対象になる場合があります。
歯が抜けた・欠けてしまったなど予想外のトラブルが起こってしまうこともあり得るので、すぐに保険会社に対象になるのか確認しましょう。
オークランド市内中心部では、日本人が勤務されている歯科医院もあります。
英語で症状が伝えることが難しい場合は、予約の際に日本人の方に症状を説明しましょう。
■ LUMINO THE DENTISTS – PROUDMOUTH ■
住所:85 Albert Street, Auckland Central, Auckland, 1010
電話番号:09 373 4962
メールアドレス:proudmouth@lumino.co.nz
営業時間
月 – 木: 7:00 am – 8:00 pm
金: 7:00 am – 5:00 pm
土: 8:00 am – 4:00 pm
キッチンでのトラブル
留学やワーキングホリデーなどで渡航される場合は、皆さんホームステイやフラットを借りて生活されています。特にフラットに住まれる方は、毎日自炊される方が多いと思います。
これは実際にスタッフが体験したのですが、鍋でお米を炊いた後、シンクの隣のキッチン台に鍋を置いたところ、、、、。キッチン台の一部を焦がしてしまいました!
契約をしている不動産屋に報告すると、修理代に約1,000ドル(約8万)かかると言われ、金額の高さに唖然としてしまいました、、。
保険会社にすぐに確認したところ、今回の件は、保険の対象とのことでした。
不動産屋に保険を使う旨を伝えると、修理代は170ドルで大丈夫との回答がありました。過度に高額な修理代を請求されている場合もあるので、まず、落ち着き、周りの方に相談することが大切です。
ニュージーランドの生活に不慣れな留学生のトラブルを利用し、法外な金額を請求することもあるため、こういった不測のトラブルが起きた場合は、周りの方に修理の相場はいくらくらいなのか確認しましょう。
フラットの内装などは、日本のマンションに比べ簡単に傷がつきやすく、壊しやすい場合がありますので、生活をする上で常に注意しましょう!
- まとめ
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実際に異国の地で生活を始めると、予想外のトラブルが起こってしまうことは誰にでも起こり得ます。
そういった自体に備え保険に加入することは非常に重要であることを、ニュージーランドに1年住んで痛感しました。弊社でも保険加入の手続きサポートをしておりますので、お気軽にご相談ください。