ラグビー留学
趣味留学・旅行
高校ラグビー
高校ラグビー留学とは
ニュージーランドではラグビーはもっとも人気のスポーツで、ほぼ全ての高校にラグビー部があり、1クラブ内に体重別や学年別と何部にも分かれたカテゴリーがあるほど大人数の入部者がいます。そんなニュージーランドの現地校で、現地の生徒に混ざって授業を受けながら、ラグビー部に参加することが実現できるのが、高校ラグビー留学です。
ラグビーシーズン
ニュージーランドは南半球にあるため日本と季節が反対になり、ウインタースポーツであるラグビーは3月下旬からシーズンが開始され、7月下旬から8月上旬まで行われます。No.1決定戦
ニュージーランド高校ラグビーの一番大きな大会として、ナショナルファーストフィフティーンチャンピオンシップ(National First XV Championship)という大会があります。ブルース地域(オークランド中心)、チーフス地域(ハミルトン中心)、ハリケーンズ地域(ウェリントン中心)、*南島地域の4地域から代表校を選出し、ニュージーランドNO.1を決定します。*the Crusaders(クライストチャーチ中心)とthe Highlanders(ダニーデン中心)でそれぞれトーナメントが行われ、優勝校が南島の代表として全国大会へ出場します。
Auckland Grammar School
All Blacksの選手を50人以上と最も輩出している学校・オークランドグラマースクールをご紹介します。オークランドグラマースクールは、文武両道を基盤としている進学校です。勉強と並行してラグビーを頑張りたい留学生は、1タームからの入学が可能になっています。
ラグビーのプレシーズンが毎年3月から始まるため、3月頃からチームに参加できるように、前もって入学し学校生活に慣れたうえで英語を学びながら練習に参加していく形をオススメしています。
学校の授業は9:00~15:15まで行われ、ラグビーは年齢や英語のレベルによって練習は一週間に2回以上参加することができ、毎週土曜日に試合が行われます。
Christchurch Boys’ High School
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この学校は、ニュージーランドで一番のラグビー校として有名です!これまでに約45名オールブラックス選手を輩出したり、元オールブラックス選手のダン・カーターや、現日本代表の小野選手も卒業生だったりとレベルの高い指導が魅力的な学校です。
※ラグビーのシーズンは2学期・3学期ですが、この学校は1学期からでも参加可能です。
《部員数》 530名 《チーム数》 23チーム
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【長期ラグビー・英語留学プログラム】
・ラグビーに関するクラスだけでなく一般教科も学ぶ事が出来、文武両道なカリキュラムが魅力です!【長期プログラム特典】
・クルセイダーズとカンタベリーの全てのホームゲームのチケット
(1学期中でも試合があれば無料手配可能)
※1学期中はやはりオフシーズンなので、土曜日にある試合(公式戦)がない状況になります。
それ以外はスケジュールと同じです。
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【短期ラグビー・英語留学プログラム】
・最短1週間から可能
・ラグビーの知識だけでなく、スポーツ全体の理論として心理学や栄養学も学ぶことが出来ます。
・オプションとして、マオリの文化や英語以外の語学を学ぶことも可能です。
各地域の強豪校
ニュージーランドではオークランドグラマースクールのように多くの学校でラグビークラブがありますので、地域ごとに強豪校をご紹介します。地区 | 学校名 | National First XV Championship実績 ・有名輩出選手 |
---|---|---|
ブルース (オークランド中心) |
St Kentigerns College | 2019年地区予選2位 | Kings College | 2019年準優勝 | Kelston Boys’ High School | 2011年優勝 |
チーフス (ハミルトン中心) |
Rotorua Boys’ High School | 過去3度優勝 Liam Messam選手 |
Hamilon Boys’ High School | 2019年チャンピオンシップ ベスト4 Sevu Reeceを含む4名の選手 |
ハリケーンズ (ウェリントン中心) |
Hastings Boys’ High School | 2019年優勝 |
南島 | Otago Boys’ High School | ラグビーWC All Blacksキャプテン Richie McCaw選手 | Nelson College | 2019年チャンピオンシップ ベスト4 | Christchurch Boys’ High School | 2019年ワールドカップALL BLACKS メンバーAnton Lienert-Brown,Brodie Retallick,Matt Toddを含む最多7人の選手 |
初心者、中級者、一部上級者向け
ニュージーランド インスティチュート オブ スポーツ
◇ウェリントンの中心部に位置しており、現在NZの学生も含め、約350名の生徒が常時おります。英語学校も併用しております。
◇ラグビーのコースはシーズン中のみ(時期はお問合せ下さい)となります。英語クラスとラグビークラスを同時に受講することもできます。また、英語クラスだけの参加もできます。また、スポーツ学などの学位を取れる一般のコース(NZ人の学生が主体、ある程度の英語力必要)もあります。
◇ここの特徴は、学校内にNZ人がたくさんおり、イベントなど、NZ人と関わることがかなりでき、英語コースでも、イベントやお昼休みなどにNZ人との交流がかなり図れます。
◇英語コースは最低2週間から入校可能となります。
◇ラグビーに関して、ほぼ初心者でも、ラグビーコースの受講が可能です。
◇ラグビーコースに関しては、NZの地元クラブチーム参加によるゲーム参加もできます。
◇日本人のアシスタントがおり、ケアが受けられます。
上級者(高校や大学、企業チームの第一戦で活躍をしている選手、および監督用のコースもあり)
インターナショナル ラグビー アカデミー オブ ニュージーランド、International Ruby Academy of New Zealand (IRANZ)
◇コースは基本的にパーマストンノースのラグビートレーニングのために造られた最高の設備を持つセンターで行なわれます。
◇世界各国から、将来有望とされる選手が参加し、世界のラグビーを学ぶ機会にもなります
◇NZラグビーの頂点を極めたかつての名ープレーヤーたちによって、ポジション別の徹底した指導が行なわれます。
◇宿泊、食事等を含んだコースが定期的に開催されます。レベルによって、いくつかのコースがあります。
◇日本からも、現在オールジャパンで活躍をしている選手をはじめ、企業チームで活躍している選手何名かも、過去にここのコースに参加しました。
◇International Players Course 13 to 15 years プログラムあり。
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