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体験談
Experiences

フィジーからオーストラリア、ニュージーランド

  • 名前
    S.M
  • 学校
    Free Bird Institute (Fiji)
  • 滞在期間
    2015年9月から3ヶ月 オーストラリアのワーキングホリデー1年

海外留学へ行こうと思ったきっかけ
大学の頃、一度オーストラリアのブリスベンにホームステイを1ヶ月ほどしていました。短期だったのですが、現地で知り合った違う価値観の人々や、ホストファミリーのあたたかさ、温暖な気候がとても気に入り、絶対に将来戻って来ようと決めていました。大学を卒業するころ、就活しながら日本で生き生きと働いている自分の姿が想像できなくて、自問自答してみたときに、やはり、たった1ヶ月のオーストラリア生活が忘れられない、もう一度留学したい、と強く思いました。結局日本で貯金を貯めるために接客をして1年ほど働いたのですが、そのあとすぐに、100万円以下で安くても留学が出来る国があるという事を知り、フィジー留学とオーストラリアのワーキングホリデーのプランをホームページで見つけ、申込みました。日本の安定した暮らしを捨てるのも躊躇しましたが、海を渡ることは自分の価値観を広げてくれ、毎日国を超えた新しい仲間と、楽しく充実した日々が私を待っていました。フィジーもオーストラリアも、人と人の壁がなく、困っている人がいたら助けあう、暖かい人柄がとても優しくて、渡航したら不安は一気になくなりました。
ワーキングホリデーでの職種
語学学校に通っていた頃、初めは、やはり英語も慣れなく、英語を本格的に使った仕事を手に入れる自信がなかったので、しばらく比較的簡単に見つけることができる日本食レストランで働いていました。しかし徐々に英語を使い慣れて、多国籍レストランに挑戦したり、販売員としてお客様を接客したり営業したりと、どんどん英語を使って自分の出来る事が増えていったので、1年間を充実させることができました。
職場で感じた日本との違い
自分の意見をしっかり言わないと、自分の損になってしまうこともあるし、日本では丁寧で柔らかい表現も好まれますが、YESかNOどちらでもない曖昧な返答を、現地の人は嫌います。日本で丁寧ですごくよいとされている態度も、こちらでは失礼になることもあるし、学ぶまで、しばらくショックを受けたり、逆に相手を怒らせてしまったりすることもあり、当時は少しびっくりしました。ですが、今はほとんどの場合、単に文化の違いだと認識し、対応のしかたを覚えて、いろんな国籍の人と親しくなれて自分の成長を感じることもできました。
オーストラリアの学校
オーストラリアでのワーホリ期間中に、3ヶ月ほどケンブリッジFCEコースの学校に通いました。一般英語のコースよりも試験対策に特化したコースで、全ての英語の力を効率よく伸ばすことができます。すこし真面目な授業で、ゲームや歌で楽しく英語を勉強したい人には不向きかも知れません。しかし全員が一つの最終目標、試験のパスを目指して頑張るので、クラスみんな一丸となって、かけがえのない友人になることができました。試験は難しかったですが、一緒に受けたクラスメイトとは仲が良く、連絡を取り合います。
直近の仕事について
ニュージーランドに来てから二ヶ月が経ちましたが、ニュージーランドでは日本の物が人気で、すごくたくさんの日本食料品店、雑貨がそろっています。私は、日本食と雑貨やさんのレジや品出しスタッフとして働きました。冷凍商品、アイスクリーム、化粧品から電子器具まで幅広く取り扱っていて、毎日色んなお客様が来て日本の商品について質問してくるので、すごく英語の勉強にはなりますが、普段の業務も忙しいので、全体的に見ると結構大変でした。
ニュージーランドの好きなところ
美しいビーチが徒歩圏内にあり、美味しいこだわったコーヒーが毎日手に入るところです。
オークランドには牛や羊が沢山いて、のどかな街です。日本での都会の暮らしに疲れている人には良いリラックス効果になると思います。ニュージーランド人は、オーストラリア人よりもさらに柔らかくて口調が優しいように感じます。日本人もきっと心地よく住める国だと思います。
今後の目標、挑戦してみたいこと
これから英語をもっと伸ばしてから、ワーキングホリデービザを使ってカナダに行きたいと思います。通訳や翻訳の資格、パソコン関係の資格も取りたいです。
最後に
日本に住んでいるみんなは、仕事を辞めたり中断して海外に行く事は、職歴を傷つけたりブランクになってしまって、帰港後の就職に響くのではないか、と思ってためらわれるかもしれません。気持ちは私もわかるし、不安がないわけではありませんが、一つ言えることは、きちんと自分と向き合って英語を伸ばし、キャリアを積もうと積極的になれば、絶対に自分をプラスアップできる人生を送れるはずです。思い切って飛び出してみましょう

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