体験談
Experiences
海外生活での可能性
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- 名前
- 森 拓登
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- 滞在期間
- 2012年6月-2013年6月
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- オークランド大学進学のきっかけ
- 僕が高校生の時お世話になった高校の恩師がしたい事がないんだったら海外へ行ってみないかというのがNZへ来るきっかけでした。正直NZという国の事なんて何もしらなかったし、僕の英語も多少読む事はできても、話したり聞いたりする事はほとんどできませんでした。そんな中、最初の1年目別の語学学校で英語が少しずつ伸びていく面白さと多種多様な人とコミュ二ケーションをとって物事を進めていく楽しさをきっかけにグローバルの世界でビジネスをしてみたいと思い、オークランド大学進学を決めました。ここではその大学進学の前のファンデーションコースについて書いていきます。
- ファンデーションコースでの勉強
- ファンデーションコースでは僕はビジネスが専攻なので、経済学、統計学、地理学、アカデミックイングリッシュ、会計学の5つを勉強していました。最初はどの教科も英語で勉強するので理解するのに凄く苦戦しましたが、熱心な先生の指導と日本の受け身な勉強スタイルのようにテストにでることをひたすら学んでいく方法と違い自発的に学んで物事を理解していく生徒と先生のフラットな関係性の海外の勉強スタイルにとてもおもしろしさを感じました。中でもアカデミックイングリッシュに関しては、最後の「英語に対する日本人の英語の勉強法」をテーマにしたプレゼンテーションでクラスの中で一番良い成績をおさめたときはとてもやりがいを感じました。プライベートでも、僕が疲れた顔をしてたらチョコレートをくれたりとかとても先生からの優しさを感じました。
- ニュージーランドでよかったこと
- この国は本当にリラックスしています。勉強以外の時は公園で本を読んだり友達と旅行にいったりして楽しんでいました。国籍も多種多様で世界中の学生がいろんな目的をもってこの国にきていて出会いと別れも多い分本当に毎日刺激的な出会いがそこにあります。一番僕がこの国でよかったと思う事は選択肢がたくさんあるということです。日本にいたらどうしてもこうしなければいけないという先入観が強いですがこの国のリラックスした感じが好きなようにしていいんだよっていういろんな視野を広げさせてくれて、いろんな場面で自分自身の発見がたくさんあります。
- ニュージーランドで留学を考えている人へ
- 今僕はオークランド大学でマーケティングを専攻しています。学業だけじゃなく、ボランティアやサークルでいろんな人と関われて本当に楽しいです。もちろん大変なこともたくさんありますが、それを糧に出来るくらいのたくさんのチャンスがそこにあります。日本ではできない貴重な経験がそこにあるので、是非頑張ってください。