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留学コラム
Column

ニュージーランドの年金制度

ニュージーランドへの移住の魅力のひとつは、社会保障制度が充実しているという点かと思います。
日本とは異なり、ニュージーランドの年金は掛け金がありません。条件を満たしていれば誰でも受給できます。

1. ニュージーランドの公的年金『New Zealand Superannuation(NZ Super)』

ニュージーランドの公的年金は『New Zealand Superannuation(NZ Super)』と呼ばれております。
日本の年金制度との大きな違いは、掛け金がない事です。
但し、受給するには下記条件を満たしている事が前提となります。

・65歳以上である事
・ニュージーランド市民権もしくは永住権を保有している事
・20歳以降にニュージーランドに10年以上居住している事(そのうち50歳以降に5年以上が含まれている事)
・申請時にニュージーランドに居住している事
(2021年現在)

市民権・永住権を取得し、一定期間ニュージーランドに住んでいれば受給資格があります。
主な財源は一般税で賄われており、掛け金はありません。
一般税には15%の消費税が含まれますが、生活している事で将来的なお金を納めている感覚かと思います。

まだ先のお話ですが、上記条件は一部変更予定となっております。
2040年までに受給年齢が65歳から67歳に引き上げ、ニュージーランドの滞在年数が10年から20年になると発表されております。

2.気になる受給額は?

所得や加入期間に関わらず、一定額が支給されます。
独身・既婚、居住形態、パートナー・扶養家族の有無、国外の年金の有無など諸条件によって額は異なってきます。

例えば、一人暮らしの場合に貰える受給額は1週間毎にNZ$506.64(税込み)となります。
生活水準や物価は変動するので、こちらの額も時代に応じて変動はありますが受給額のみで生活するのは少し厳しい印象です。
詳しくは、Work and IncomeのWebサイトにてご確認ください。

3.個人向け積立年金『Kiwi Saver』

公的年金『NZ Super』とは別に、任意で加入可能な『Kiwi Saver』と呼ばれる個人向けの積立年金もあります。
ニュージーランド国民の貯蓄率を上げるために2007年に政府が導入した制度です。
加入する為には、下記条件を満たしている事が前提となります。

・ニュージーランド市民権もしくは永住権を保有している事
・ニュージーランドに在住している事
・学生、18歳未満の未成年の方でも加入が可能(未成年の場合は保護者の同意が必要)
・65歳以上の方も2019年7月から加入可能

Kiwi Saverに加入するメリットは、雇用先と政府からの補助を受ける事が出来る点です。
●勤務先からの補助
給与から一定額が天引きで積み立てられます。
積立率は3%、4%、6%、8%、10%から選ぶことが出来ます。(後日変更も可能)
それに追加で会社が給与の3%を積み立ててくれる仕組みです。(会社によって率が異なる場合があります)

●政府からの補助
積立額に応じて、毎年NZ$521.43(満額)を上限に政府からも補助があります。
満額を受給する為には、下記の条件があります。

・加入期間が1年以上ある事
 期間の計算は7月1日~翌年6月30日までとなります。
 加入期間が1年未満の場合、期間に応じた額が支給されます。

・個人の積立額がNZ$1,042.86以上ある事
 足りない場合は、6月30日までに追加で積立する事も可能です。

4.『ホームスタート』制度について

原則的に65歳になるまで貯金額は引き出せませんが、Kiwi Saverは例外として初めて家を購入する際の資金としても使うことが可能です。
この制度は『ホームスタート』と呼ばれております。
利用する為の条件は下記の通りです。

・加入期間が3年以上である事
・自宅目的の購入である事(投資用ではない事)
・初めての家の購入である事(例外があります)
・最低NZ$1,000以上はKiwi Saver口座に残金がある事
・世帯年収は単身:NZ$85,000以下 カップル:NZ$130,000以下である事

また、政府から中古の家の購入には最大NZ$10,000、新築の場合は最大NZ$20,000の支援金を受ける事が可能です。
(加入期間や購入する家の価格などによって異なります)
更に、『ウェルカムホームローン』なら、購入の際にかかる20%の頭金が10%でローンを組むことも可能です。

まとめ
条件を満たしていれば、誰でも受給できるニュージーランドの公的年金制度。
移住をご検討中の方にはとても魅力ですね!

Kiwi Saverは積み立てられた金額をプロバイダーが株や不動産、債券などに投資して運用する事になる為、積み立てたお金が減るリスクもあります。
しかし、一般的に長期になる程リスクは少なくなり、お金が増える可能性が高くなります。
プロバイダーと運用タイプは加入する前にしっかり調べましょう!