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留学前に必見! ニュージーランド英語の頻出単語8選~これが使えればあなたもKIWI?~
英語にも日本語と同じように地域によって特徴(なまり)があります。また地域ごとに独特の単語や言い回しがあるのも日本語と同じですね。ニュージーランドで使われている英語は「KIWI English(キゥイ・イングリッシュ)」と呼ばれ、「なまりが強い」「早口」などの特徴があります。また、ニュージーランド英語に特有の、日常的に使われている単語もあり、言い回しも独特です。今回はニュージーランドに留学経験のある筆者が、ニュージーランド英語で頻出の単語を紹介します。 ニュージーランド留学に行く前に、ネイティブがよく口にするニュージーランド英語の単語を覚えて、KIWI Englishを使いこなしましょう!
ニュージーランド英語の頻出単語1
Take away (持ち帰り、テイクアウト)
ファストフード店などのレジで商品を注文すると、「For here?(ここで食べますか?)」「Take away?(持ち帰りますか?)」と聞かれます。持ち帰りたいなら「Take away.」と答えましょう。お昼時にはTake awayしたランチを持って歩く人の姿がよく見られます。ニュージーランドでは「Take away.」がメジャーですが、ちなみにアメリカでは日本でもおなじみの「Take Out」の方がよく使われるのでご注意を!
ニュージーランド英語の頻出単語2
Flat white (フラットホワイト)
ニュージーランドのカフェには絶対にある「Flatwhite」。日本でいう「カフェラテ」に近く、エスプレッソにクリーミーなスチームミルクをたっぷり注いで作られます。ほっと一息入れたい時にぴったりの一杯です。その他「Long Black」(レギュラーのブラックコーヒーに近い)や「Short Black」(エスプレッソ)等も、オセアニア地域の独特のコーヒーの名称です。
ニュージーランド英語の頻出単語3
Tomato source (トマトケチャップ)
Chips(フライドポテト)にはTomato source、ホットドックにもTomato source。ニュージーランドに行くと、飲食店やファストフード店でよく目にするこの単語。ニュージーランドではトマトケチャップのことを「Tomato source」と呼びます。日本のトマトケチャップに比べると、酸味の強いものが多いように感じます。
ニュージーランド英語の頻出単語4
Dairy (コンビニエンスストア)
「Dairy」は一般的には「乳製品」や「酪農」を表す英単語ですが、ニュージーランドでは早朝から深夜まで営業しているコンビニエンスストアのことを指して使われる場合があります。Dairyでは日本のコンビニのように、食品やちょっとした雑貨まで揃っているほか、バスカードやプリペイド式携帯のチャージもできて便利です。
ニュージーランド英語の頻出単語5
Flat (アパート)
ニュージーランドで一般的な住まい方の一つが、「Flat」。Flatをシェアする仲間(同居人)のことを「フラットメイト」と言います。さまざまな国の人と一つ屋根の下で暮らす体験は、留学の良い思い出になること間違いなし!
ニュージーランド英語の頻出単語6
Motor way (高速道路)
日本でいう高速道路はニュージーランドでは「Motorway」と呼ばれ、自動車専用道路になっています。制限速度は70~100km(都市部や住宅街は50㎞)。交通ルールは日本と同じ左側走行です。ちなみに、ニュージーランドでは日本車をよく見かけます。
ニュージーランド英語の頻出単語7
No worries. (No problem)
「No worries」はさまざまな場面で使われます。「No problem(心配ないよ)」の意味のほか、「分かったよ、了解!」のような使われ方もしています。何か依頼されたときには「No worries」と快く答えてみましょう。「No worries」はもともとオセアニア地域でよく使われていた言い回しですが、最近では北米や英語圏全土でよく使われています。
ニュージーランド英語の頻出単語8
Sweet as! (いいね!)
「Sweet as!」は「Good!(いいね!)」や「OK!」の意味で使われています。幅広く使えるので、KIWIたちは何かにつけて「Sweet」「Sweet」と言っています。「Good!」「OK!」の代わりに、「Sweet as!」。ニュージーランドネイティブになったつもりで、さっそく使ってみてはいかがでしょう。