留学コラム
Column
IELTS対策 スピーキング編
- 永住権取得に向けてIELTSが必要な方々が多いと思います!
受けようと思っても自信が無いって思ってる人も多いと思います。
またIELTSはレベルが高くて難しそうと感じている方も多いのではないでしょうか?
IELTSはコツや対策をしっかりとやれば意外と永住権に必要な6.5は簡単に取れちゃいます。
いざ勉強しようと思ってもいったいどのように勉強したらいいか分からない人必見です。
今日はジェネラルのスピーキングに注目して対策やコツを紹介したいと思います。
スピーキングはいま海外に居る人からしたらとても勉強しやすいと思います。
日常生活をしながらネイティブの人がどういう言い回しをするのかを探してみると役立つかもしれません。
スピーキングの出題傾向
スピーキングでは3つの問題があります。パート1からパート3まであり、パート1は生活や趣味など個人的な質問、パート2は1分間で渡されたトピックについて考えスピーチをし、パート3ではパート2で言及したトピックについてさらに質問をされるという流れになっています。
トータルで約15分間です。
日本人は特にパート2に苦手意識を持つ人が多い気がします。
パート2では2分間そのトピックに対してひたすら話し続けなければなりません。
一体どうやって克服したらいいのでしょうか?
スピーキング対策の三原則
1.言い回しを覚える
ネイティブの人たちが良く使う言い回しなどを皆さんご存じですか?今回は特に使いやすい副詞の言い回しを紹介したいと思います。ネイティブの人は物事をはっきりと言ったり、あるいは大きく表現したりする傾向があります。文の途中で”absolutly”や”definetly”を使うことでより文がネイティブのような言い回しになります。みなさんもぜひ使いやすそうな副詞を調べたり、ネイティブが実際どんな副詞を使っているのか注目して見てくださいね。2. 物事を白黒はっきりと答える
曖昧な回答をすると話していても言っていることが複雑になり、相手にも何を伝えたいのか分かりずらくなってしまうので極力白黒はっきりさせて答えるようにしましょう。その時に比較をして答えることが出来るとよりいい得点をもらえます。例えば、”Do you like dogs?” という質問に対して、”Yes, I like dogs” と答えるよりも、”I love dogs so much compared to other animals” と答える方が色んな言い回しも出来つつも物事をはっきりと言えていて良い評価をされやすいです。3. スピーチの構成はしっかりと考える
これはエッセイや小論文を書く時と同じなのですが、同じことをひたすら繰り返すのはあまり良くありません。エッセイを書く時と同様で理由を3つくらい明確にして述べるようにしましょう。ですので、トピックが渡されたらまずどんな意見でどんな理由を元にそう思うのかを1分間の間に考えましょう。スピーチの2分間は極力止まらずに話し続けられた方がいいです。たとえ話すことが無くなっても、なるべく止まらずに話し続けられるようにしましょう。ですので、機会がある方はまずネイティブの人と沢山日常会話をして積極的に話しかけられる練習をしましょう。まとめ
スピーキングは特に今留学している人からしたら勉強をしやすいと思います。日常生活を送りながら、発見できることや学べることがたくさんあると思います。是非留学している皆さんはこの機会を無駄にせず、積極的にネイティブの人に話しかけてみましょう。
今日ここで紹介したのはほんの一部にしか過ぎません。ですので、皆さんも自分に合う対策をぜひ勉強しながら探してみてくださいね。