留学コラム
Column
実は、釣り天国って知ってました?
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周囲を海に囲まれ、壮大な大地に恵まれているニュージーランドは、新鮮なお魚や釣りで凄く有名です。
皆さんはニュージーランドで、どんなお魚が有名なのか知っていますか?ニュージーランドは釣りスポットがたくさんあり、ツアーも組まれているほどです。
ニュージーランドの有名な魚
◇HOKI:ホキ
良くフィッシュ&チップスで使われているホキ。日本でおなじみのマクドナルドのフィレオフィッシュでもホキが使われています。学名のMacruronus novaezelandiaeは「ニュージーランドの大きな尾」を意味します。
◇Snapper:スナッパー (フエダイ)
良鯛の一種で多くは北島周辺に生息し南島の南部にはあまり見られなく1年を通じて陸からでも船からでも簡単に釣れます。ニュージーランドで非常に一般的な魚で年間10,000t-15,000t捕獲されます。
◇Mackerel:マッカレル(サバ)
日本で言うところのサバですが、いろいろな種類があり、大きなものは70cmを越え、スポーツフィッシュとして人気が高いです。通常、約50センチメートルまで成長し、28年まで生きることがあります。オーストラリアンマッカレルはさわらの意味になります。
◇Whitebait:ホワイトバイト (シラス)
ニュージーランドで高級魚とされるのがホワイトバイト、8月下旬から11月下旬までが解禁日となっていおり(場所によって若干異なる) 短い期間のみ漁を楽しめます。これは大きめのシラスのような魚ですが、油で揚げてフリッター(fritter)にして食べるのが、NZ流です。
◇Tarakihi:タラキヒ(シマクロダイ)
こちらはニュージーランドのお魚でタラキヒはマオリ語です。日本にも輸出されていて、日本ではシマクロダイ、フエダイ、という名前で呼ばれており噛み応えありの肉厚な白身の魚となっています。
◇King Fish:キングフィッシュ(ヒラマサ)
こちらはニュージーランドのお魚でタラキヒはマオリ語です。日本にも輸出されていて、日本ではシマクロダイ、フエダイ、という名前で呼ばれており噛み応えありの肉厚な白身の魚となっています。
釣りの有数スポット
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ニュージーランドでは、フィッシングは人気のスポーツでもあり身近に楽しめるアクティビティでもあります。ニュージーランドで釣りをする魅力は、魚のサイズが大きく、パワフルな釣りが楽しめることです!
水上アクティビティだけでなく、フィッシングツアーが豊富でボートチャーターの手配ができます。釣りたい魚の種類や目的所要時間に合わせて選びましょう。シーカヤックを使ったカヌーフィッシング、ヘリコプターで釣りのスポットに下ろしてくれるへリフィッシングも盛んです。
魚持ち帰り規則
ニュージーランドでは魚釣りをして持ち帰って良いサイズや量が決められています。継続して魚が釣れるように、制限を決めているのです。この規則を守らないと、水産庁に捕まり罰金を科せられたりしますので、事前にご確認下さい。規則を守って楽しい釣りにしましょう!- まとめ
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いかがでしたでしょうか?
新鮮な魚を食べたいのなら、釣りに行きましょう!カニ、貝、イカ等、取れる場所もありますし、皆で釣りに行ってクーラーボックスを持っていけば、新鮮なまま、魚介類を食べることができます。スーパーではやや値段の張る魚貝類。
ニュージーランドに移ったのを機に、釣りを始められる方も多いです。自然豊かなニュージーランドで、釣りを始めてみませんか?