体験談
Experiences
ギリホリの決意!
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- 名前
- 今井 真美
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- 滞在期間
- 5ヶ月
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- NZ留学しようと思った理由は何でしたか?
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社会人2年目に一度、1週間だけ、ニュージーランドに留学をしていました。その時の動機は、職場の同僚が帰国子女、海外で学位を取った人が多かったこと、さらに仕事上、英語が必須であること、オーストラリアは旅行で行ったことがあるため、安全でゆったりとしたイメージのあるニュージーランドに行くことにしました。
今回、長期で留学をしようと思ったきっかけは、お付き合いしている方が、ニュージーランドに先に留学し、仕事を始めたことから、日本での仕事を思い切って辞め、ニュージーランドに留学、言わば、移住という形でに日本を飛び立つことに決めました。
- 留学予算を記入してください。
- 100万円
- 学校の感想を教えてください
- 元々、ニュージーランド国内での就職を目標にしていたため、インターンシップ専任のマネージャーがいるKaplanを選び、ビジネス英語を1ヶ月、インターンシップを4ヶ月間というプランで学校に申込みをしました。
仕事で英語を使っていたとは言えど、自分の職種とは異なるビジネス英語を学ぶことは、とても勉強になりました。グループでプレゼン資料を作ったり、実際に、クラス内で発表しあったり、商品を売るためのブログを英語で作るなど、ただ、ビジネスの英語を学ぶだけではない実践的な授業内容には大満足でした。後から知ったのですが、私の担任の先生が、元々、商社で働いていた方のようだったので、より実践的な英語、海外のビジネス事情を学べたと思います。
さらに、学校のスタッフさんが、とてもフレンドリーで、困ったことがあると本当に親身になって相談にのってくれました。卒業した今でも学校のスタッフさんとは繋がっています。ニュージーランドでの生活を始めた初期の自分を支えてもらった学校には、感謝の気持ちでいっぱいです。 - インターンシップの感想を教えてください。
- 学校を通じて、4ヶ月間、ニュージーランドの地元企業でのインターンシップを調整してもらいました。元々、学校で英語を学ぶ期間を1ヶ月としていたため、入学直後から、インターンシップ受け入れの調整、面接とかなり忙しい毎日でした。学校を通じて色んな機関に履歴書を送り、最終的には、ACGというニュージーランド国内の教育グループでインターンシップをすることが決まりました。
インターンシップ先は、8割がKiwi人、他、インド、中国人数名で、日本人は私だけでした。そんな100%英語で、かつ恵まれた環境の中、Kiwi Englishの聞き取れなさ、英語の速さに打ちのめされ、今考えると、1週目は結構、落ち込んでいたと思います。。しかし、そんな私を励ましてくれたのは、Kaplanのインターンシップ専任のマネージャーでした。
Kaplanマネージャーの励ましもあり、少しずつ業務に慣れて行き、地元企業の文化(モーニングティーを皆で飲む、朝ご飯を皆で食べる、金曜日は16時に退社するetc)を学べたこと、どうやって人が雇われるのか、NZの労働法、年金等々、勉強の毎日でした。
インターンシップ修了後、推薦状を書いていただき、部署の皆から手紙、プレゼントをもらった時は、達成感の気持ちでいっぱいで、本当に色んなことを吸収できたインターンシップだと思っています。
- 今後の目標は?
- 実は、インターンシップ2ヶ月目に、中間評価をしていただき、インターンシップ先の許可をもらってから、早々、就職活動を始めることにしました。幸い2週間ほどで、インターンシップ修了後の就職先を見つけることができました。インターンシップ先の理解もあり、本当にタイミング良く、就職先を見つけられたのでラッキーでした!新しい仕事は、日本人留学生をサポートする業務なので、色んな知識を深めつつ、もう少し仕事に慣れたら、夜間やオンライン講座等で、英語でビジネスのことについて学びたいと思っています。
- これからNZ留学される方に一言
- 海外での生活、仕事を探すということは、なかなか壁の高いことだと思います。それでも、一歩踏み出してしまえば、何とかなること、色んな人が自分を支えてくれているんだなぁということを実感した留学となりました。
また、ニュージーランドの人々は、本当にフレンドリーで優しく、日本人、アジア人としてではなく、一個人として対等に話をしてくれること、家族との時間を大事にするというライフスタイルのため、無理なく生活を続けられています。皆さんも一歩踏み出してみませんか?日本だけが全てではないこと、色んな可能性がある海外に飛び立ってみませんか?