お酒とたばこ
生活情報
お酒について
お酒のルール
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NZでの飲酒の年齢制限は18歳以上。しかし購入に関しては見た目が30歳以上に見えなければ身分証明書が必要です。日本人は比較的実年齢よりも若く見られがちなのでほぼ毎回身分証明を提示する必要があると思っておいてください。
◇ルール
●18歳以上(身分証明となるのはパスポート、NZの運転証明書、HANZ18⁺カードの3種類です。学生証などでは断られる可能性があります。)
●街中での飲み歩き禁止、クラブで買ったお酒の店外への持ち出し禁止
●クラブ、店内での泥酔(泥酔した客にお酒をサービスすることは禁止されています。)
お酒の値段
お酒の種類によって値段は幅広いですが、日本のような安売りはあまり見かけません。これはNZのアルコール販売に関する法律により大幅な安売りや大量買いによるディスカウントは’国民の健康を損ねる可能性があるという理由から禁止されています。喫煙について
喫煙ルール
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喫煙の年齢制限も18歳以上です。こちらもお酒と同じで身分提示を求められます。売った側が罪に問われるので毎度提示が必要です。基本的に公共の施設内やレストラン、クラブ(居酒屋)などでも全面禁煙です。クラブなどでは喫煙スペースを設けている所があります。歩きたばこも迷惑行為ですし、未成年から求められる事があるので避けましょう。誤解し易いかと思いますが、スモークフリーとは喫煙自由ではなく、禁煙スペースなので注意してください。
たばこの値段
NZのたばこの値段は法律で決まっています。値段は種類によりますが、1箱20ドル前後と高額です。日本ではなじみがありませんが、NZではタバコの葉を自分で巻いて吸うハンドロールも多く愛用されています。30g(1、2か月分)で30ドル前後、ペーパー、フィルターそれぞれ1.5ドル前後で売られています。禁煙推進国で、健康志向が強いニュージーランドでは、レストラン、バー、ホテル、カジノ、カフェ、などの公共の場所での屋内も全面禁煙です。2011年3月、ニュージーランド政府はSmokefree New Zealand 2025という方針を決めました。といっても全面禁止にするわけではなく、2025年までにたばこを吸う人の人口を5%にする、たばこの販売を難しくすることがゴールです。ニュージーランド移住を考えている方は日本で禁煙されてから来られた方がいいかもしれません。
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