体験談
Experiences
NZで再出発
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- 名前
- Kota
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- 学校
- Kaplan International Language school
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- 滞在期間
- 2019年10月~
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- 留学をしようと思ったきっかけ、留学するまで
- 大学卒業後、公務員として7年働き、なんとか仕事をこなしながらも、日々のストレスの影響から自堕落な私生活を行っていました。20代の社会人の間は、自己研鑽することなく過ごしていました。30歳過ぎた後、このままの生活ではダメだと思い、一度今の生活を捨て、新しい挑戦として英語習得を目指し、再出発の意味を込めて海外に行くことを決意しました。
ニュージーランドを選んだ理由は主に2つで、落ち着いた環境で英語を勉強できること、また、元々自然や海が好きなので、休みにアクティビティを行えると思ったからです。
英語習得を目標に掲げましたが、本当に知識がなかったので、最初何から勉強すればいいかわかりませんでした。それでも、渡航前に英会話教室に通ったり、日用英単語や基本英文法を覚えたおかげで、入国後も何とか困ることなく生活することができました。 - 語学学校について
- 私はオークランドにある Kaplan International Languages Aucklandを選びました。初めての海外暮らしで、どの語学学校がいいのかわからなかったので、日本のエージェントに相談し、自分の語学習得に適した学校を選びました。学校は、オークランドのニューマーケット地区にあり、とても綺麗で海外の学校という感じでした。
語学学校には6ヶ月通いました。学校は多国籍で、アジア系以外にも、ヨーロッパ、南米、中東出身の生徒がたくさんいました。30歳過ぎて再び生徒として生活できると思ってなかったので、本当に毎日楽しかったです。英語環境の中で授業も楽しく、授業後はよく友達とバーベキューをしたり、ビーチに行ったりしていました。また、Kaplanでは、English for Academic Purposesという大学進学英語コースがあったので、学校生活後半はそのコースに通いました。授業内容も言葉もアカデミックで本当に難しく、毎日授業についていくのに必死でしたが、自分の為に勉強することに価値を感じることができ、とてもいい時間を過ごすことができました。
- 何故ワーキングホリデーを選んだかについて
- 渡航目的が英語語学力取得で、日本帰国した際は英語を使用して働くことが目的でした。また、語学学校の教えられる環境だけでは自分の望む英語のレベルは習得できないと思っていました。なので、学校だけではでなく、海外の人々と働いて、仕事の中で英語を使う経験は絶対ほしいと思い、学校卒業後にワーキングホリデービザに切り替えました。
- 学校卒業後について
- 学校卒業後は、地中海レストラン、ファームジョブ、その後ニュージランドのスナック会社で働きました。
英語環境で働く大変さはありましたが、徐々に慣れて色々な持ち回りの仕事を任されるようになりました。自分が経験したことない仕事ばかりだったので、言葉の壁以上に不安がありました。ただ、率先して学ぼうとし、与えられた役割を責任持って行い、一生懸命働けば国や言葉の違いは関係なく評価してもらえることを知りました。海外で働いたことは、自分自身を見るいいきっかけになり、英語習得とともに本当に価値があると思いました。 - 今後の目標
- 残り滞在期間6ヶ月となり、残りの期間でIELTSのスコア6.5の習得を目指しています。まだまだ英語力が不足しているので仕事や自己学習をして向上させたいです。
今までの自分ではできなかったことができるようになり、自分自身に満足して日本に帰国したいです。残りの期間も一日一日を大切にして過ごしたいと思います。