英語で求人に応募する方法
生活情報
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ワーキングホリデーでニュージーランドへ渡航される方は、
英語で仕事をしてみたい、と思う方が多いと思います。
仕事探し・その次に求人へ応募するにあたりメールでの印象がとても重要になってきます。
英語には日本語のような敬語は存在しないと言われることもありますが、あまりにカジュアルすぎるのは大変失礼に当たります。
ここでは、どういったポイントをメールに書くべきか、ご紹介いたします。
1. 件名である程度内容が伝わる書き方をする!
雇用主が、求人広告を出してから応募者からのメールが殺到することも予想されるため、
件名には必ず自分の名前を入れましょう。
そうすることで、担当者がショートリスト(書類審査を通った応募者リスト)を作成し、再度メールを確認したい際にもメールが見つけやすくなります。
日本では、考えられませんがショートリストの中に残ったとしても、担当者が電話をかけた際に、電話に出られなかっただけでその仕事を得る機会がなくなることもあります。
また、求人によってはパートタイム・フルタイム両方の募集をしている場合もありますので、必ずどちらを希望なのかも件名で明記しましょう。
2. 自己紹介・経験をアピールする!
件名入力後は、いよいよ本文の作成です。担当者の名前がわかっている場合は、Dear XXXXXやHello XXXXXという書き出しで本文を作成します。簡単な自己紹介(ニュージーランドでは年齢・性別を記載する必要はありません)、その職業に繋がる経験がある場合は
経験を簡潔にアピールします。
この本文で担当者が興味がない場合、せっかく履歴書を添付しても確認してもらえないこともあります。
また、取得済みのビザの種類・有効期限も必ず明記しましょう!
3. 志望動機を詳しく明記する!
ニュージーランドで応募する場合、必ずカバーレター(志望動機・自己アピールを含む書類)と履歴書を共に添付します。カバーレターの内容を、メールの文章上に書くことができれば、添付ファイルは、履歴書だけでも大丈夫です!
ニュージーランドでは、経験者を採用したい雇用主が多いので、
少しでも関連した経験がある場合はどんどんアピールしましょう!職歴だけではなく、ボランティア活動などの経験があればそちらも明記します。
また事前に、応募先のホームページなどをチェックして、どんな所に惹かれて今回応募したのか・実際に応募先に行ったことがあるのであればその時に受けた印象なども記載しましょう。
趣味が海外旅行であれば、”異なる文化のバックグランドの方達ともコミュニケーションを取ることが得意” ”計画性・行動力がある”など自分の趣味から長所を引き出しアピールもします。
メールの良い例・悪い例
■しっかりとしたメール(例)
◎件名:応募したい職種、自分の名前を必ず明記
◎本文:自己紹介、志望動機、ビザの詳細、連絡先も明記
英語が100%正しくなくても大丈夫です!相手が伝えたい情報を簡潔に、そして分かりやすく伝えるように心がけましょう。
■内容があいまいなメール(例)
△件名:用件が不明
△本文:内容が短くカジュアルすぎ、自己アピールができていない
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