異国で会ったこともない人との生活。ホームステイは留学生活を楽しく送ることができるかに大きく関わります。
ホストファミリーと良好な関係を築いて楽しい日々を送りましょう。

ここでは、皆さんからよく質問のある『お土産』、『事前に挨拶のメールを送った方が良いか』、『その他アドバイス』、
『ホームステイで使える英会話』についてご紹介させていただきます。

日本の場合、人の家にお邪魔するときに手土産を持っていくのは礼儀ですが、海外ではお土産を渡す習慣はあまりないので、何も渡さなくても問題はないです。

それでも渡したいという場合は、家を出る最後に、感謝の気持ちとして渡すのもいいでしょう。その際も、大きなものや高価なものだとホストファミリーもびっくりしてしまうので、手軽で小さなものの方がいいです。日本のお菓子なども意外と喜ばれます。

事前コンタクトについて

出国前にホームステイ先に、簡単な自己紹介もかねて連絡してみるのもいいかもしれません。簡潔でわかりやすいメールを心がけてください。また、自分のFacebookのページを貼るのもいいかもしれませんね。

Dear Mr. and Mrs. Smith

Hello. My name is Taro and I live in Yokohama, Japan.

I am writing an email to thank you in advance for having me at your home while I study at the NZ language school for a month. I am glad to stay with you and your family.

I am interested in nature and animals, so I am very excited to explore New Zealand. Also I used to play rugby when I was a high school student. So I would like to watch a rugby game there.

I will arrive at the airport at 10 am, on August 1st. I am very looking forward to meeting all of you soon.

Best regards
Taro Yamada

その他アドバイス

■とにかく話をしましょう!
緊張したり気を遣いすぎたりして、ホストファミリーとの会話をためらいがちですが、どんどん話してください。ホストファミリーはその国のあなたの家族です。積極的に話をして、仲を深めてください。また、英語に自信がなくても、話そうという姿勢が相手に伝われば理解しようとしてくれます。失敗を恐れずに話しかけましょう。

■分からないことがあれば自分から聞きましょう!
ホストファミリーによっては、その家のルールがあるところもあります。わからないまま適当にしてしまうと返って迷惑をかけてしまう事にもなるので、分からないと思ったら積極的に聞いてください。

■受け入れる側にとってはビジネスです。
少し冷たい表現ではありますが、恐らく皆さんが想像しているホームステイのイメージと現実は違うかもしれません。もちろん、海外から来る学生を受け入れるのが好きでホストになっている家庭もありますが、中にはお金を貰っているから仕方なく世話をしているという家庭もあります。相手に期待しすぎない、求めすぎないことも、ホストファミリーとうまくやるコツのひとつです。

ホームステイで使える英会話

〇〇を使ってもいいですか？　　　　　　 〇〇へはどう行ったらいいですか？
=Can I use 〇〇 ?　　　　　　　　　　 =How can I get to 〇〇 ?

〇〇をするにはどうすればいいですか？　 〇〇してもらってもいいですか？
=What should I do to 〇〇?　　　　　 =Can you 〇〇 , please?