Rotorua/ロトルア
地域情報

: ロトルアという言葉はマオリ語のTe Rotorua-nui-a-Kahumatamomoeから来ています。rotoは湖、ruaは2番目のという意味で、ロトルアという言葉は2番目の湖という意味になります。地熱活動はロトルアにおける観光の目玉で、間欠泉や泡を吹き出している熱泥池、温泉が観光地として有名です。マオリ文化に深く根ざしているこの町は、歌や踊りなどの伝統芸能を鑑賞したり、地熱を利用する伝統料理ハンギを味わったり、復元されたマオリの村を訪れるツアーに参加したり、本格的なマオリ文化に親しむことができます。

ロトルアのオススメスポット

【アグロドーム】

アグロドームでは19種類の羊の紹介、羊の毛刈りのデモンストレーション、羊のオークション、羊のショーなどを楽しむことができます。アグロドームの創設者の1人は1970年の大阪万博で羊の毛刈りをパフォーマンスしていた人で、万博で高く評価された経験をきっかけに企画を練り、ニュージーランドの農牧業を紹介するアトラクションとして1971年に当アグロドームを設立しました。アグロドームでは羊の毛刈りだけではなく、牛の乳を搾ったり、子羊にミルクをあげたりできます。またエコファームのツアーではアルパカやラマなどの動物たちと触れあったり、果樹園を訪れたり、ハチミツとキーウィのジュースを飲んだりすることができます。

【ファカレワレワ・フォレスト】

: 170種類以上の様々な種類の木が生い茂る「レッドウッド・フォレスト」は「ファカレワレワ・フォレスト」の一部で、100年以上前に実験的に植えられた森です。商業林として植樹するのに、いろんな木を植えた結果最後に残ったのがカリフォルニア赤松です。この雄大な赤松林をウォーキングするなかで食べるランチは最高の物となるでしょう。

: 赤松林の奥にはファカレワレワ・フォレストが取り巻いており、レッドウッドが赤松だけの人工林なのに対し、その周囲の森はNZの自然で出来た林です。起伏のある山歩きコースだけではなく、マウンテンバイク・コース、ホーストレック・コースなどもあり、この森で散策、パワーウォーキング、ジョギング、バイクなど、自分なりの楽しみ方をすることができます。

【テ・プイア】

テプイアとはファカレワレワ地熱地帯にある総合観光施設で、マオリ語でテ・プイアの意味は「名誉」、「先祖」という意味です。マオリの文化体験ができるマオリ村、ニュージーランド・マオリ美術工芸学校があり、間欠泉の吹き上げる地熱地帯として有名です。ランチでは「ハンギ」というマオリ民族に昔から伝わる調理法で作られた料理を楽しむ事ができます。ハンギとは地面に穴を掘り、そこへ熱く熱した石を入れて、濡れた布で覆った食材を石の上で蒸し焼きにする調理法です。ポフツ間欠泉では1日10回以上30メートルも吹き上がります。白い湯気があちこちから立ち上る独特の景観と硫黄の匂いは、日本人なら親しみのある温泉街のにおいです。マオリ美術工芸学校では、実際のマオリ独自の彫刻の作業を見学出来たりなどマオリの文化を深く学ぶことができます。観光の最中にはラグビーオールブラックスで有名なハカをマオリショーで見ることもできます。

ロトルアの学校

Rotorua English Language Academy

Rotorua English Language Academyの一般英語クラスは、生徒一人一人の英語能力の衰えているところを強化していくプログラムになっています。また、実践で使える英会話を学べると共にアクティビティも豊富にあり授業後は自主勉強のスペースで先生がそのサポートをしてくれます！全体生徒数35人と非常に小規模な学校です。

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