ニュージーランドで会計士になる
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経済成長してきたニュージーランドで会計士の需要が高まっています。2011年に起きたクライストチャーチの地震で壊れてしまった街を再建するのにも必要です。そのため会計士はニュージーランド移民局が求めている不足職業リストに入っています。ゆえに永住権を取ることを視野に入れている方にとって大きなアドバンテージとなります。
残念ながら日本の公認会計士資格(JLCPA)を習得していても、ニュージーランドでは資格扱いをされません。ニュージーランドでCertified Accountant(CA)、公認会計士の資格の勉強をしていただくことになります。
今まで会計の勉強をしたことがない方
- STEP1
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IELTS 5.5-6.5の習得
ニュージーランドの進学準備コース入学に向けてIELTS 5.5-6.5の習得を目指します。
- STEP2
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進学準備コースの受講(Foundation Course)
IELTSのスコアを取得した後、進学準備コースを受講します。その後に進学したい大学や通ってるコースによって期間は異なりますが、一般的には4ヶ月-1年半となります。ただし、ビジネスコースに入学する条件を全て満たしている場合、入学準備コースに通わずに済む場合もあります。そのときに求められるIELTSのスコアは全てにおいて5.5以上取った上で平均が6.0以上となります。
- STEP3
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大学、大学院、専門学校での履修
大学、大学院または専門学校で会計学を履修していただきます。
いずれの場合もCAANZ(Chartered Accountants Australia + New Zealand)認可のコースでの履修が必要になります。
*専門学校によって求められるIELTSのスコアは変わってきます。
*通う学校により履修期間も異なります。
日本で会計学を勉強し、学士号を持っている方
- STEP1
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IELTS 6.5- の修得
大学院、専門学校に通う為の英語力を身につける必要があります。
- STEP2
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大学院、専門学校での履修
入学条件を満たした後、大学院、または専門学校で会計学の履修が必要になります。
期間はその学校によって異なりますが、1年かそれ以上かかります。
大学、大学院、専門学校卒業後
- Final STEP
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3年間の実務経験
大学、大学院、専門学校を卒業した時点で公認会計士の仮免許を申請するともらうことが出来ます。それを使い、ニュージーランドで3年間の実務経験が求められます。実務はCAANZ認可の会社で働く必要があります。また、それと同時にCAANZのケーススタディをこなさなければなりません。
全てが終了した後CAANZに資格を申請すると、晴れて公認会計士となることが出来ます!
長く険しい道のりになると思いますが、是非頑張って下さい!
*CAANZについてはこちら
- オススメの学校
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Eastern Institute of Technology (EIT)
専門学校
会計の勉強をしたことがない方はこちら!
コース名:Bachelor of Business Studies
期間:3年間 フルタイム(月曜-金曜)
日本で会計の学士号を取得している方はこちら!
コース名:
Graduate Diploma In Professional Accounting
期間:1年間 フルタイム(月曜-金曜)
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