体験談
Experiences
ニュージーランド移住に向けて
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- 名前
- 奥田 彩香
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- 学校
- なし
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- 滞在期間
- 2019年8月-
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- 私のニュージーランド履歴☆
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2008年6月 初ニュージーランド。
(高校生の時にロトルアで2週間の語学研修)
2014年9月 大学を休学してワーホリへ。(内3カ月語学学校EF)
2016年3月 オークランドでインターンを3カ月間経験。
2017年1月 日本に帰国し、航空会社に就職。
2019年8月 結婚を機にニュージーランドに戻ってくる。
- 留学やワーホリはすべきか?
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もちろん時間が取れる学生時代に留学をするチャンスがある方は、是非挑戦してほしいです。
日本で英語を学ぶことも出来ますが、現地に来てたくさんの人と話したり生活したりすることは難しいと思います。
私は費用の問題で、ワーホリという働きながら現地で生活する選択をしました。
周りからは「日本に帰ってきた時に就職に困る」「大学を休学して”新卒ブランド”がなくなるよ」などと
ネガティブなことも言われました。
しかしワーホリに行った後でも、現地で培った英語力のお陰で日本で就職出来ました。
特にワーホリは30歳までと期限付きなので、思い立ったが吉日!
早めに行動することをおすすめします☆
- グランドスタッフのお仕事とは?
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私は2016年に海外インターンを経験した後、日系・外資系エアラインのグランドスタッフ(地上職員)として働き始めました。
主に出発便のチェックインや搭乗ゲートでのご案内を担当しました。
グランドスタッフの仕事は部署によって異なりますが、私が行っていたのは下記の業務です。
<前日出発便のプリパレーション(準備)>
お客様の予約から、お手伝いの必要な方や特別食を頼まれている方の把握、
飛行機のバランスを考えながら座席調整を行い、渡航書類の確認が必要な方の情報を洗い出します。
<チェックイン>
出発の45分前までにチェックインを完了させます。
母国に帰る方以外は、渡航書類の確認を必ず行います。
ビザが取れていない場合は、そのお手伝いをすることもあります。
また、遅れてきた方がいる場合は、一緒にゲートまで走ってご案内します。
<ゲート業務>
キャプテン・客室乗務員と連携し、搭乗開始時間を決めたり、チェックイン時に確認したことを機内へ引継ぎます。
特に機内食は命に係わることなので、ダブルチェックをしながら慎重に行います。
お客様が見当たらない場合、お手洗いや喫煙所・ラウンジを探しまわります。
そして飛行機を定時で出発させたとの安心感と達成感は、チームの団結力を感じる瞬間でもありました。
<到着業務>
主にカバンの破損や未着対応を行います。
カバンの取り間違いや未引き取りが起こってしまった場合は、仲介役としてお客様に代わって税関手続きを行います。
特に多い忘れ物捜索依頼は、現地空港と電話や電報のやり取りをしてお客様にお届けします。
シフト制のため体力的にキツイことも多々ありましたが、
毎日違うお客様と出会い、お話し出来たことが一番楽しかったです!!
そして、安いチケットを使って色々なところに旅行出来るのが嬉しいですね☆
- これからの目標は。。。
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私の今後の目標は2つあります。
一つ目は、永住権取得&英語力を伸ばすことです。
二つ目は、日本人の雇用を増やせるようなビジネスを考えています。
理由は、たくさんの日本人の方にニュージーランドへ来てもらいたいからです。
以前ワーホリでお世話になったように、今度は私がニュージーランドに恩返しが出来たらいいなと思っています。