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体験談
Experiences

初めてのバリスタコース

初めてのバリスタコース
  • 名前
    K.M
  • 学校
    New Zealand school of food and wine
  • 滞在期間
    1ヵ月

バリスタコースを受けようと思ったきっかけ
今までに2回ニュージーランドに留学していたなかで、マオリの文化だけでなくニュージーランドのカフェ文化にも興味を持ったからです。

友人がカフェでバイトしていたこともあり留学をしていた時からよく話を聞いていたので、バリスタという職業に興味はあったのですが、コーヒーが飲めなかった私には向いていないかもと諦めかけていました。しかし、2回目に留学した時に、せっかくなら日本にはないFlat Whiteを飲んでみたい!と思い、挑戦したところ案外美味しくてそこからラテやカプチーノなどが飲めるようになり、諦めかけていたバリスタにも挑戦したいという気持ちが出てきました。それに、ニュージーランドのカフェの雰囲気が好きで働いてみたい気持ちがすごくあったので今回バリスタのプログラムを受けてみようようと思いました。




バリスタのプログラムについて
私はNew Zealand School of Food & Wine というスクールのCertificate in BArisa and Service Skills (Micro-Credential)というプログラムを受けました。

このプログラムは5日間でEspresso machineの使い方、ドリンクの作り方やラテアート、コーヒー豆がどうやって作られているか、お客さんにどうやって提供するかなど短い期間で沢山の事を学べるコースです。


1日目
Espresso machineの使い方や部品とカップの名前の説明、そしてEspresso,Long black,Americanoの作り方、Espresso machineの掃除の仕方を学びました。まだまだコーヒーの苦味に慣れていない私にとって正直、良いコーヒーと悪いコーヒーの違いが分からなかったのですが、それに気づいた先生が味ではなく匂いや色での見分け方を教えてくれました。このように各生徒に合わせて教え方を変えてくれる先生だったのでとても分かりやすく、しっかり理解することが出来ました。

2日目
1日目の復習とFoamed Milkの作り方、Latte, Flat White, Cappuccino,Mocha, Hot Chocolateの作り方を学びました。
この日は特に大変で、一度に5つのドリンクの作り方を覚え、更にFoamed Milkまで作れるようにならないといけませんでした。
私はFoamをたくさん作るのが苦手だったので先生に何度もコツを聞きながら、ひたすら水と食器用洗剤を混ぜた液体でFoamed Milkを作る練習をしてました。

3日目
1日目、2日目の復習と提供の仕方、オーダーの取り方、Macchiatoの作り方、Latte art、3D artを学びました。
3日目からは復習がメインでドリンクの作り方も覚えて慣れてきたのですごく楽しかったのを覚えています。私は最終日にあるテストに向けてFoamed Milkを作る練習をしたかったのでFlat WhiteとLatteをひたすら作っていました。

4日目
この日は自由に各自作りたいもの、練習したいものを作ることと、Role PlayそしてLatte artをしました。
個人的に難しいと感じたのはRole Playでした。実際にオーダーを取り5分から10分以内に3つのドリンクを提供することが条件だったのですが案の定、LatteやFlat Whiteが作れずオーダーされたものと違うものを提供する形になってしまいました。ですが、実際に働くときと同じような感覚で練習が出来たのでいい経験になったと思っています。

5日目
最終日は筆記と実技のテストでした。最初30分だけ練習する時間が設けられ、そこで各々作り方を確認したり不安なものを練習したりしました。筆記では特に時間制限はなく、授業で使っていたテキストを見ながら問題を解いていくという形でした。実技は4日目のRole Playと同じようにオーダーを取りドリンクを3つ作って提供する形でした。私自身、実技をとても心配していたのですが、1つだけやり直したあと合格をもらいました。そしてすべてのテストが終わった後、その日中にCertificateを受け取りコース終了という流れでした。




バリスタのプログラムを終えて
短いコースでしたが自分の成長をかなり感じられた5日間でした。

少人数制クラスという事もあり先生もそれぞれの生徒に合った教え方で丁寧に教えてくれたので、しっかり理解しながら学ぶことが出来ました。また、その学校で教えている先生や生徒に授業内で作ったコーヒーを提供したり、自分で作ったものを飲んだりする機会があったので自分がどれだけ成長したかが分かり、それが自分の自信にもつながりました。
このプログラムの中で一番楽しかったのはLatte artでした。3D artをみんなで作ったり、みんなで好きな模様を描き誰のLtte artが一番いいか競ったりもしました。






今後の目標
バリスタとしてニュージーランドやオーストラリアで働く事が目標です。

帰国後は日本にあるニュージーランド発祥のカフェで働いて経験を積んでからニュージーランドやオーストラリアで働きたいと思っています。日本のカフェでもそうですが、ニュージーランドのカフェで働くバリスタの方たちはとてもフレンドリーで細かいオーダーにもしっかり対応してくれるので自分もそんなバリスタになれるように、このコースでで学んだことを活かして働けるように頑張りたいです。