体験談
Experiences
ネイピアとオークランドで過ごした6年間
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- 名前
- A,Y
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- 学校
- AUT
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- 滞在期間
- 6年
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- ネイピアでの高校生活はどうだったか
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NZに来たきっかけは、父がNZに先に移住していたのがきっかけで興味を持ち16歳の時にNZに来ました!
中学の3年間は英語の授業が一番嫌いで、テストでは毎回最下位だったのが好奇心だけで移り住み
NZの到着した3日後にはネイピアというNZの片田舎のマオリスクールに入学しました!
最初は、10単語ほどしか話せなく自己紹介も出来なかったのですが、他の留学生と仲良くなったりして少しづ話すうちに
一年ほどで自己紹介や聞き取りが出来るようになりました。沢山のマオリ文化を学校で学び、特に印象に残っているのは
ハカの大会に出た事です。マオリの人たちはとてもフレンドリーでシャイだった私には毎朝ハグをして挨拶をしてくれ、
私の学校はとても自由な学校だったので、ラジオを抱えて歌いながら登校する人たちや雨の日には裸足で登校する人たちもいました。皆明るくマオリの子たちからポジティブで明るい精神を学べたことは大きかったです。
- オークランドでの生活
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オークランドに移ってからは生活が180度変わりました。オークランドはネイピアに比べて、国際色豊かな都市で
日本のように沢山のお店などはありませんが、レストランなどは国際色豊かなだけあり、色んな国の食べ物が楽しめます。
買い物も最近はモールやブランドショップも増えてきて、イケアが来るなどの噂や、コストコは来年立つ予定があり、
急成長してる国なので、不便はなくむしろ新しいことだらけで楽しいです。
国際色豊かなだけあり、スーパーマーケットや服屋さんなども色んな国のブランドがあり、NZに住んでるだけで
色々な国の物を楽しめます!
オークランドはNZで一番大きい都市ですが、ビーチや沢山ありどれもとても綺麗で、
大きな都市と美しい自然がバランスよく混合しているので、窮屈になる事はなく一度住むと日本に帰れなくなりました。
- NZの大学に入学した理由
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NZの大学に入学した理由は、NZの働く制度がとても良いのに気づき、この国で就職したいと思ったからです。
この国の働く制度の良いところは、とにかく最低賃金が上がり続けていて今は日本円で2000円ほどなところと
働く側と雇う側の関係性に差がないところです。そして仕事よりも家族を大切にするのは当たり前なので福利厚生は仕事に関係なく良く、皆5時くらいには帰宅するのがNZの魅力なのに気づきNZの大学に入学を決めました。
それと、家の購入や子供を育てる政府の制度がとても厚いのが最大の魅力です。