留学コラム
Column
Whangaparaoa Collegeに行ってきました！
オークランドにある中学・高校のWhangaparaoa College(共学)の見学をしました。
Whangaparaoa Collegeは、ニュージーランドのオークランド北部、ファンガパラオア半島に位置する共学の公立学校で、2005年に設立されました。
学校周辺には美しいビーチや公園があります。
学生数は約900人で留学生は20％ほどです(時期によって変動します)。
1クラスの人数は20人前後で、最低受け入れ期間は1ターム(約10週間)です。
1タームの学生は日本の学校の制服着用で良いです(購入しても良いです)。
ホームステイ先は学校周辺に位置し、多くの学生が徒歩やスクールバスで通学可能です。
カリキュラムは、英語、数学、科学、社会科などの主要科目に加え、音楽、ダンス、ドラマ、技術などの芸術的・実技的な科目も豊富に提供されています。
スポーツ、文化活動、アウトドア教育など、多彩な課外活動を通じて、生徒の全人的な成長を促しています。
校庭も広く、サッカーやラグビーなどのスポーツがここで行われています。
休み時間にはバスケをしている学生もいます。
校内にはカフェもあります。
ランチだけでは足りない日に利用するのが良さそうです。
ニュージーランドの高校では、日本とは異なり、授業によって授業を受ける建物が異なります。
日本のように教室に先生が来るのではなく、科目ごとに決まっている教室や建物に移動をします。
そのため、次の教室によっては、走って移動をすることもあります。
進学先としてはオークランド工科やオタゴ大学が人気です。
ニュージーランド人の学生はオーストラリアの大学に通う方も多くいます。
実際に見学をしてみて、多くの現地校の場合は留学の割合が5～10％のところが多いですが、Whangaparaoa Collegeは約20％ほどいるので、世界各国からの同年代の学生と学生時代を過ごせすことができるのが魅力的だと感じました。学校周辺には綺麗なビーチもあるため、ニュージーランドらしい自然が多い環境の学校を希望している方にはマッチすると思います。
現地校は学生の枠に制限がございます(枠が埋まっていると入学自体ができません)。
受け入れ確認をしてほしい、より学校の詳細を知りたいという方はぜひお問い合わせください。
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