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留学コラム
Column

実際の生活の違い~ニュージーランドとオーストラリアを比較して~

ニュージーランドの留学を考えた時に似たような留学先候補にでてくるのがオーストラリア!
今回のコラムではニュージーランドとオーストラリアの2カ国を比較した時の生活の違いに注目していきたいと思います!

ニュージーランドの生活は?

1.気候

ニュージーランドは日本のように南北に長い島を形成しており、北側にある北島、南にある南島で気候が大きく変わります。北島に位置するオークランドは気温は夏は23度、冬は14度ほどで年間を通じて暑すぎず寒すぎない気候であるのが特徴的です。一方南島に位置するクライストチャーチは夏の平均が16度、冬の平均は6度とオークランドと比較するとぐっと気温が低くなります。自然が多く、たくさんのハイキングスポットや景観が楽しめる場所があります。また、突然の雨に見舞われることもしばしばあり家から出たときは降ってなかったのにバスからおりると土砂降りなんてことも!?

2.食べ物

スーパーで見かけることが多いのは牛、豚、鳥、そしてラム肉!羊の数が国民より多いことで有名ですが思ったほど精肉として並んでいる割合は少ないかも?鮮魚系についてはサーモン一択!後は以外にもムール貝も人気で1キロ当たり4ドル~6ドルほどで購入することができます。

3.生活スタイル

生活面については日のある時間に行動する人が多い印象です。平日であってもお昼からバーでお酒を飲んでいる人も多く、自分の時間を大切にしている人が多いです。また、夏になると夏時間(サマータイム)になり一時間分時計が進み日本との時差が4時間開くことになります。

4.人々

基本的にフレンドリーな人が多く初対面の人同士でも話すことが多いです。国籍の割合で言うと中国系、インド系の人が多い印象。日本人もいますがオークランドやクイーンズタウンなど有名な都市から離れると一気に日本人と会う機会が減ります。休みの日は家族や友人と過ごす人が多く、特に祝日ではスーパーですら閉店してることがありワークライフバランスを重視していると言えます。

5.交通

主な交通手段はバスと電車です。電車のほうがある程度時間が正確ですが、路線が限られており少し不便に感じることがあります。一方でバスは比較的あらゆるところにつながっており移動手段としては便利ですが時間にルーズで目的地に予定の20分遅れで到着することもありました!現地で住んでいる人は車を持っていることが多く、シティから離れると路上駐車ができるところもあります。

オーストラリアの生活は?

1.気候

オーストラリアは国土が広く州によって気候が大きく変わります。留学地として人気のシドニー、メルボルン、ブリスベンでみてみると夏はシドニー、ブリスベンは暑く、35度越えになることもあります。天気は晴れのことが多いです。一方メルボルンは、シドニーやブリスベンほど夏の気温は高くないですが、冬は寒く月平均を見ると5~6度になります。曇りか雨のことが多いです。都市にもよりますが都心部では高層ビルが多く、都会を感じることも多いです。緑地公園も点在しており昼休憩でくつろいでいる会社員も多く見受けられます。

2.食べ物

肉類はニュージーランドと大きな変化はないですが、鮮魚系についていうとフィッシュマーケットに行くとイカやタコ、マグロなどの海産物を購入することが出来ます。また果物が日本と比べると安い印象でパイナップル、マスカット、バナナなどフルーツ好きには天国かもしれません!

3.生活スタイル

朝からカフェや昼からバーに行ったりする人がいますが、スーツ姿だったり作業服の人など仕事をしている人が多いように思います。オーストラリアでも夏時間(サマータイム)がありますが州によって導入されている州とそうでない州があります。そのため
飛行機で国内の移動をしても時計上では30分しかかかってなことになり変な感覚になっちゃいます。

4.人々

温厚で穏やかな人が多い印象です。州や各地域にもよりますがシドニーだと半数以上がアジア系の人です。日本人も珍しくなく日本人同士のコミュニティも多くあります。コミュニティ内で情報共有が出来るのはとても助かりますね。ニュージーランドと比べると祝日でも営業しているお店が比較的多いように感じます。

5.交通

オーストラリアでもメインの交通手段はバス・電車ですが電車を使う人が多いです。電車の路線がたくさんありメルボルンでは一部の区間は無料で乗ることが可能です。また各州ごとに発行されている交通カードがあり各州に行ったときにコレクションしていくのも面白いかもしれません。

二カ国を比較すると・・・(まとめ)?

どちらの国も温厚な人が多く様々な出会いを経験することが出来ます。「初めての留学で日本人がいるほうが安心できる」「いや、英語だけの環境に身をおきたいんだ」など個々の目標や目的に合わせて留学先を選ぶといいかもしれません。個人的には都会を感じたい、現地の人だけなくいろんな国々の人との交流をしたいといった人にはオーストラリアが向いていると思います。一方でハイキングやきれいな自然の景色といった大自然の中で留学生活を楽しみたいといった目標がある人にはニュージーランドの留学がおすすめです!