留学コラム
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Mt. Roskill Grammar Schoolに行ってきました！
Mt. Roskill Grammar Schoolに行ってきました！
オークランドにある中学・高校のMt. Roskill Grammar School(共学)の見学をしました。
Mt. Roskill Grammar Schoolは学生数が約1,800人で留学生は約5％ほどです。
オークランド市内から車で30分ほどでアクセスをすることができます。
バスでは約50分ほどかかります。
受け入れは1ターム(約3カ月)から行っており、2ターム以下の就学の場合は日本の制服を着用をすることができます。
書類のみの選考となっており、オンラインインタビューはなしです。
学業面では非常に高い成果を誇り、NCEA（全国教育成績証明）の合格率も全国平均を上回っています。特に数学・科学分野において優れた指導実績があります。また、英語が第二言語の生徒や留学生へのサポート体制も整っており、ESOLプログラム（非ネイティブ向けの英語コース）も充実しています。
生徒の多様性を尊重しつつ、責任感やリーダーシップ、思いやりのある人格形成を重視する校風が魅力で、スポーツ、芸術、文化活動も盛んで、生徒の全人的な成長をサポートしています。
日本人の留学生担当スタッフが在籍し、学習面だけでなく生活全般のサポートも提供しています。
タームごとに担当の先生との面談もあります。
生活の悩みなどをすることもできるカウンセリングもサポートの一つとなっています。
スポーツはラグビー、サッカー、ネットボール、陸上、バドミントンなど多岐にわたり、地域大会のみではなく、全国大会でも優勝する学生もいます。また、音楽や演劇など文化活動も盛んで、生徒が自分の興味に応じて活躍できる場が多く設けられています。
近代的な教室に加え、最新のICT環境が整備されています。
コンピュータールームや図書館は学習リソースや英語での漫画も充実しており、オンライン学習にも対応可能です。
音楽室、練習スタジオ、演劇のためのホールがあり、パフォーミングアーツ活動を支える環境が整っています。
美術専用のアトリエも設置されており、創造的な活動に力を入れられるのが特徴です。
ラグビー場、サッカー場、ネットボールコートなどの屋外グラウンドに加え、体育館やフィットネスジムが利用可能です。
カウンセリングルームや留学生オフィスがあり、生徒の学習・生活両面を支える体制が整っています。
食堂やカフェテリアも充実しており、快適に学校生活を送れる環境です。
ニュージーランドでは天気が良い日は外でランチを食べます。
ニュージーランド国内の大学進学資格取得率(University of Entrance)は約50％前後ですが、同校は55％と、全国平均を上回っています。
ニュージーランドでは学生が科目を選択することができます。
例えば、Mt. Roskill Grammar Schoolでは以下の科目を学ぶことができます。
言語科目であれば、フランス語、サモア語、中国語（マンダリン）、マオリ語
芸術科目であれば、音楽（演奏・作曲）、ドラマ（演劇）、ダンス、美術（絵画、彫刻、デザイン）、デジタルアート・写真
テクノロジー科目であれば、デザイン＆ビジュアル・コミュニケーション、フードテクノロジー、ホスピタリティ、ファッション、コンピューターサイエンス / デジタルテクノロジー
ビジネス科目であれば、会計、経済、地理、歴史、社会学
サイエンス科目であれば、生物、化学、物理、環境科学
進路に応じて高学年では専門的な科目を組み合わせることができ、大学進学を目指す生徒にとっても柔軟なカリキュラムとなっています。
実際に見学をしてみて、多文化的で活気ある雰囲気が強く感じられる学校でした。
学業・スポーツ・芸術のバランスが良く、留学生にとっても安心して学べる環境が整っており、ニュージーランドでの高校生活を充実させたい方におすすめできる学校だと感じました。
現地校は学生の枠に制限がございます(枠が埋まっていると入学自体ができません)。
受け入れ確認をしてほしい、より学校の詳細を知りたいという方はぜひお問い合わせください。
この日の学校訪問の様子をYoutubeにもアップしています。
こちらも参考にしてみてください。
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