留学コラム
Column
ニュージーランドの食文化を堪能してみませんか?
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ニュージーランド料理は基本的にイギリスの食文化を引き継いでおり、移民の国だけあって各国の料理が楽しめます。代表的な食材はラム、豚、鹿などの肉類、そして、鮭、伊勢エビ等シーフードもおすすめです。フルーツではキーウィフルーツが有名で、またタマリロ(コダチトマト)などがあります。
ワインも世界で高い評価を受けており、特に白ワインはおすすめです。
肉や野菜を袋に詰めて熱い石とともに地中で蒸し焼きにした「ハンギ」はマリオ族伝統の料理です。また、牧場の多いニュージーランドは乳製品が充実しており、自家製チーズも種類が多いので、日本ではなかなか味わうことの出来ないチーズに出会うことが出来ます。美味しいワインと一緒に味わってみて下さい。
ファストフード
手軽で格安な大衆食の代表はフィッシュ&チップス。けっこうなボリュームで値段は5ドルぐらい。パイもポピュラーで種類も多く、街角のベーカリーや雑貨屋などの一角で売っています。テイクアウェイ(Takeaway food)の店もあちこちにあり、種類も豊富なのでディナーにも十分利用できます。カフェテリア
ニュージーランドでは、街のいたるところでカフェを目にします。大都市ではおしゃれなカフェが多く並んでいます。カフェの多くはカウンターとテーブル席があり、オープンド・ドアのカフェが多いです。コーヒーショップ
カフェテリアよりもっと簡単に食事をすませるなら、立ち食いスタンドでハンバーガーやホットドッグなどをつまむのもいいでしょう。日本でもおなじみのファストフードチェーン(マクドナルドなど)も各地で展開されています。レストラン
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非常に多くのレストランがあります。
多くの移民を受け入れてきた国だけに、イタリアン、中華、タイ、インド、メキシカンなどの民族料理を手ごろな料金で味わうことができます。
欧米に比べるとフォーマルな店は少ないですが、ディナーにジーンズやスニーカーで行くのは避けましょう。
【BYO】
“Bring Your Own”の略で自分のお酒を自由に持ち込みOKを意味します。
ニュージーランドでは、酒類の取り扱いが制限されているためBYOのシステムを取り入れているレストランが存在します。BYOの表示のあるお店では自分のお気に入りのワインなどを食事と一緒に楽しむことができます。
- まとめ
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いかがでしたでしょうか?
ニュージーランドでは、フィッシュ&チップスやパイといったカジュアルなファストフード、多国籍なお店がとても充実しています。
また、ニュージーランドといえば、ラム肉!のようにお肉のイメージも強いかもしれませんが、それ以外にも、海に囲まれた島国ならではのマッスル(ムール貝)やオイスターといったシーフード類もとても新鮮で美味しいのでおすすめです!
また、豊かな国土を誇る酪農大国のニュージーランドでは、乳製品も豊富です。スーパーに行けば、チーズやヨーグルト、アイスクリーム(国民一人あたりの消費量世界一!)などの乳製品のコーナーがずらりと並んでおり、その豊富さに驚くかもしれません!
他にも、近年注目を集めているニュージーランドワインやビールをお洒落なレストランやバーで楽しむのも良し!
是非みなさん、ニュージーランドにお越しの際は、様々なニュージーランドの食文化を堪能してみて下さい☆