CAANZ(公認会計士)
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公認会計士になるために
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ニュージーランドで公認会計士になるには様々なステップをクリアしていく必要があります。仮に日本で公認会計士の資格を持っていたとしてもそれはここでは認められません。
会計士の学位取得のため専門学校もしくは大学などに進学(NZ)
ATE(Approved Training Employer)と呼ばれる政府公認の指導者に付いてもらいつつ、3年間会計に関する仕事を行う。
学校卒業後、CAプログラムに登録
その中の5つのプログラムを修了
プログラム修了後に協会に登録
プログラムへの参加はそれぞれオンラインで行うことが出来ます。
学校
すでに日本で会計の学位を取られた方は、EITのGraduate Diploma in Professional Accountingで公認会計士への一歩を踏み出すことができます。ビジネスの学位のみの場合は同学校のGraduate Diploma in Business (Accounting)で会計士としての学位を取得できます。
他にも学校はありますが、EITは弊社で取り扱っているので簡単にご案内することができます。
*EITはこちら
雇用
CAプログラムと呼ばれる公認会計士になるために必要なプログラムに参加するためには、ATEと呼ばれる政府公認の指導者に付き添ってもらいながら会計に関わる仕事を3年間しなければなりません。(週に17,5時間)この雇用は会計の学位を取得する前、最中、もしくは取得後どれでも大丈夫です。
ATEを探す
・人事部に指導者がいるか尋ねる・ネットを使って探す
基本的に原始的な方法ですが、もし見つけるのに困った場合は協会に連絡を取りましょう。
雇用を始めるにあたって
雇用を受けるにあたって、事前に行わなければならないことがあります。それがpractical experience agreementと呼ばれる書類を提出することです。この書類には自身や指導者、雇用主の情報を記入しなければなりません。
記入が済んだら速やかに提出してください。
この書類はインターネットからダウンロード可能です。
CAプログラム
3年の勤務と学業が修了したら今度はCAプログラムに参加しましょう。ここでは、4つの技能と最後に全てを統括した講義を受講します。4つの技能はそれぞれ
audit and assurance
financial accounting and report
management accounting and applied finance
taxation
それぞれ12週間のオンライン授業、実技が含まれています。テストや課題もあるのでしっかり知識や経験が身に付きます。
最後に受けるのがcapstoneという講義です。
こちらは14週間のオンライン授業、実技が含まれています。
公認会計士
この全てのステップをクリアすると晴れて公認会計士となることができます。この機関は世界でも10本の指に入る程大きい組織のため、認定を受けた時には様々な恩恵を受けることが出来ます。
このプログラムを通して様々なスキルを身につけることが出来ます
海外でのキャリアの道が開けます
800,000もの世界へのネットワークと繋がることが出来ます
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