体験談
Experiences
ニュージーランドで新分野にチャレンジ!
-
-
- 名前
- 麗子
-
- 学校
- Wellington Institute of Technology
-
- 滞在期間
- 2017年3月-
-
- NZを選んだ理由
- アメリカの大学で言語学の修士号を獲得し、長かったアメリカ生活に少し飽きていました。
何かは分からなかったのですが、心機一転新たなフィールドで自分探しをしてみたいと思うようになっていた時、テレビで見たニュージーランドに興味を持ち、思い切って学生ビザを取得。
ビザの厳しいアメリカに比べ、ニュージーランドは新しい可能性を秘めた外国からの人材に寛大で、国は小さいけれど、自分の新たなスタートとしてベストな選択だという印象を持ちました。 - 専門学校について
- ニュージーランド北島一番南に位置する首都のウェリントンに住み始め、取得した学生ビザで通い始めたWellington Institute of Technology。この学校は専門学校と大学の中間のような形式で、修士号を取得する学生が半分、1年未満のコースに通い卒業後就職に直接繋がる専門的な技術を学ぶ生徒が半分ほどの割合で共存していました。
学校の規模は大きくはないけれど、生徒は生き生きしていて、カフェテリアも賑わい、同じ学科でなくとも顔見知りになって毎日話すようになったりするとてもフレンドリーなキャンパスです。
生徒と先生の距離も近く、一度授業に行けない日があったのですが、すぐに担当の先生からメールが来て私が大丈夫なのか心配して聞いてきてくれました。アメリカの大学は大きく、先生が全ての生徒の名前と顔を覚えるなんてあり得なかったのですが、この先生の優しさに私はとても感動してしまいました。私が選択した学科はITだったのですが、専門学校だけあって本当に実践ですぐ使えることを厳選して教えてくださり、無駄がないと感じました。 - 全体を通して
- ニュージーランドは学校の種類も多く、自分のやりたいことを見つけやすい環境が整っていると思います。移民も多いので異文化に寛大で、人間としても大きく成長できると思います。
留学というのは人生を大きく変える決断だと強く思いました。チャレンジしなければ前には進めないので、この地を選んだ事は大正解でした。
- オススメしたいこと
- ニュージーランドに来たらまず、国内旅行に行くことをおススメします。大自然が心を癒してくれるし、勉強に疲れたり、ホームシックになったりしてもシティから10分車で行けば羊に会えたりします。酪農国なのでお肉、ミルク、チーズなどおいしい食べ物もいっぱいです。
人も本当に穏やかで優しくて少しシャイだったりして、どこか日本人に似ているところもあります。そんな魅力がいっぱいなニュージーランドなので、勉強だけにこだわらず滞在中は目一杯この国ニュージーランドを堪能して欲しいです!