体験談
Experiences
20代最後の年をニュージーランドで
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- 名前
- M・K
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- 学校
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- 滞在期間
- 1年1ヶ月
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- 20代最後の年をニュージーランドで
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短期大学を卒寮後企業に就職してから約9年、20代最後をどう過ごしたいかを真剣に考えた時に小さい頃からの海外で生活・仕事をしてみたいという漠然とした夢を叶えたいと思いワーキングホリデーでニュージーランドで一年過ごすことに決めました。
趣味は海外旅行で16ヶ国ほど一人で旅行をしたことはあったものの、いずれも1週間ほどの短期旅行だったため今回が初めての海外での長期滞在となりました。
旅行とは違い、生活するとなると長期での住まいを探さないといけないためルームシェアをするフラットメイトを探したりまた生活費がかかるため仕事を探さなくてはなりませんでした。
できるだけ日本人のいない環境で仕事をしたかったので、あえて絶対に日本食レストランでは働かないと決めて現地でのテイクアウトショップ・カジノでの接客・地元企業のクリスマスシーズンのロジスティックの仕事などを経験しました。仕事を見つけるのは自分が思っていた以上に大変で、落ち込む日々が続きましたが無職の間はルームメイトと英会話の特訓をしたりして過ごしました。
- 人との出会い
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ニュージーランドで生活を初めてから、まず学んだことは他人を簡単に信用してはいけないということです。親切な人もたくさんいますが、もちろん私が外国人ということを利用して騙そうとする人たちに出会いました。
せっかくジョブオファーをもらっても雇用主が違法な契約をしようとしていたりと日本で暮らしていた時には経験したことのないことばかりでした。
ニュージーランドに来てから、多国籍の友人がたくさんでき何か疑問に思うことがある場合は、いつもいろんな人に意見を求めるようにしました。ニュージーランド人の方はもちろんニュージーランドに滞在歴が長い方たちから経験談を聞け、色々と参考になりました。
入国してから1年が経過し振り返ると、本当にたくさんの方達に支えていただいたなと感謝の気持ちでいっぱいです。数ヶ月一緒に暮らしたルームメイトたちとは、本当に家族のような関係になることができました。
- 新しいことへの挑戦
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ワーキングホリデーの1年が過ぎ、もう少しニュージーランドに滞在しワークビザのスポンサーを探したいと思うようになりニュージーランド留学センターでのインターンシップに挑戦することにしました。
できるだけ日本に帰国するまでに、たくさんのことを経験・挑戦していきたいと思います。