留学コラム
Column
ロングステイのイロハ 宿泊施設編
ロングステイとは今までのような1週間前後のパッケージツアーとは違い、ニュージーランドに長く滞在すると言う事です。
ニュージーランドの場合はビザがなくても3ヶ月以内の滞在なら許されております。また、観光ビザを最長で取得すると9ヶ月滞在することが可能です。
滞在期間中にどういったライフスタイルを送るか。毎日ゴルフに明け暮れるも良し、冬のシーズンでしたら毎日スキーを楽しむも良し、又は平日は語学学校に通い英語のスキルを上達させるながら、週末はレンタカーを借りて近郊へ日帰り又は1泊2泊で小旅行を楽しむも良し、ロングステイのスタイルは個人差がありますが、こんなにロングステイに適した国はないでしょう。
今回は、滞在期間に応じたおすすめの宿泊施設をご案内いたします。
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フラット
滞在が 3ヶ月を越えるようでしたら、現地で家(フラット)を借りると良いでしょう。
都市により家賃は違ってきますが、オークランドで2LDK NZ$400/週 前後、クライストチャーチで2LDK NZ$300/週 前後で借りることが出来ます。
ただし家具付きではないところもあるので、自分達でそろえるのが原則です。ニュージーランドはリサイクルショップや、ガレージセールが充実しているので、上手に利用して自分好みの家具を調達してみてはいかがでしょうか。
ホームステイ・ファームステイ
せっかくニュージーランドに来たのだから、ニュージーランド人の生活ぶりを見てみたい。というかたは多いはずです。
ホームステイは基本的に平日2食・週末3食を提供し、まるで家族の一員になったような気分で生活を送ることが出来ます。
どうしても言葉の壁を乗り越えられないという問題がある場合には、日本人とニュージーランド人のカップルのホームステイもあります。ホームステイで気をつけて欲しい事は、入居前に希望(タバコを吸いますか?ペットは好きですか?子供は好きですか?等々)を聞かせて頂き、その希望に合ったホームステイを探します。その家の決まりをしっかりと守って家族のように過ごして下さい。
ニュージーランドは酪農王国!ファームステイはニュージーランドで牧場を営んでいる家に宿泊しながら、牧場での作業や暮らし振りを目のあたりに見られるのは貴重な体験に違いありません。例えば大都市に滞在しながら、週末を利用し1泊2日で郊外の牧場へファームステイを体験しに行くなんて事もOKです。
モーテル
モーテルとは、自動車のMortorとHotel との造語でで、車で旅行をする為の旅行者用の宿泊施設です。
基本的の車で旅行をする方のため宿なので、郊外に位置することが多いが、最近では、街の中心地から歩いていけるほどの場所にもあります。滞在が短期でも便利で、長期になければキッチン付きのモーテルなどはいかがでしょうか?
1LDK で1週間 NZ$70-200 、1週間 NZ$700 前後で借りることが出来ます。モーテルには、調理器具・ソファー・ベッド・テレビ・ビデオまで全て揃っているので、何不自由なく生活することが出来ます。
B&B
B&B とは、B(bed= ベッド)& B(breakfast= 朝食)の略で、宿泊と朝食を提供してくれる宿泊施設です。日本でも最近、流行りつつある、民泊というものです。
多くの場合は、オーナー夫婦が個人的に運営をしていますので、ニュージーランド風のおもてなしを受けてみたい方には、ピッタリの宿でしょう。
キャンピングカー
ニュージーランドでは、キャンピングカーでの旅に人気があります。車内には調理に必要な、調理器具から、キッチンストーブ、シャワーにトイレ、ベッドまで揃っています。生活をするのに何不自由はありません。
のんびりきままに旅をしたい。という方には是非お勧めです。キャンピング場によって、様々ルールがありますので、ご利用前には、必ずルールをチェックするようにしましょう。
- まとめ
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いかがでしょうか?
色んな滞在の方法があるので、滞在地域、期間に応じて自分に合った滞在方法を選んでいただければ、よりニュージーランドの生活に密着したライフスタイルを楽しんでいただけると思います。
ちなみに、お金をお持ちになる際は、日本よりもニュージーランドで両替した方が断然レートが良いです!さらに荷物はできるだけ20kgに収めるようにすれば、国内線での移動も楽々です。さらに、忘れてならないのが海外旅行保険です。万が一の旅行中の怪我や病気又は盗難などに備えて、是非海外旅行保険には加入しましょう。