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ニュージーランド ワーキングホリデーの
お勧めポイントとデメリット 両方から徹底検証!
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人よりも羊の数が多いと言われる自然いっぱいのニュージーランド。日本人からのイメージもやはり羊と自然ということで、ワーキングホリデーでの渡航先としても最初にニュージーランドに行こうという人はあまり多くありません。どちらかというとカナダやオーストラリアでワーキングホリデーを体験した方が、次の国としてニュージーランドを選ばれることが多い傾向です。
そんなニュージーランドは、実は、ここ近年、日本人のワーキングホリデー申請・渡航者が増加傾向にあります。皆さんニュージーランドのどんな点に魅力を感じて渡航先に選ぶのか、ニュージーランドのワーホリのどんなポイントが人気の秘密なのか、デメリットも含め検証してみたいと思います。








ニュージーランドワーキングホリデーの概要

申請対象

●日本国籍を持つ18歳から30歳の独身者または、子供を同伴しない既婚者
 ※申請時に30歳であれば入国時に31歳でも入国可
●休暇を過ごす目的で、ニュージーランドに12ヶ月までの長期滞在を希望される方(条件により最長3か月の滞在延長が可能。)
●健康な方で、かつ犯罪歴の無い方
●パスポートの有効期限が出国予定日より、最低でも3か月以上あること


ニュージーランドワーキングホリデーでできること

●6ヶ月間の就学
●ビザ有効期限内の就労





メリット

働く場合時給が高く、日本人ばかりの職場にならない

まず最初に上げられるメリットが時給の高さです。ニュージーランドの最低時給は22.70ドル、日本円にして1,900円以上もあります(2023年4月時点)。
なぜこれほどニュージーランドの時給は高いのでしょう? ここには『ニュージーランドとオーストラリアの人材の獲得合戦』という知る人ぞ知る理由があります。ニュージーランド国籍を持つニュージーランド人は、オーストラリアでもビザなしで働くことが出来るため、大学を卒業した若者は、どうしてもオーストラリアに流れる傾向にあります。そのため、ニュージーランド政府は人材の流出を食い止めるため、オーストラリアに負けない最低賃金を設定し、労働人口の流出を防ごうとしています。
日本の都道府県によっては、ほぼ2倍の最低賃金となります。ワーキングホリデーで働く方は、このオーストラリアとニュージーランドの最低時給合戦の恩恵を受け、高い時給で働くことが出来るというわけです。
また、ワーキングホリデーで留学する方の多くが英語も学びたいため、出来れば現地では日本人とは働きたくないと考えています。そんな方にもニュージーランドはおすすめです。
ワーキングホリデーでの就労先第一位はどの国でもダントツの日本食レストランとなっていますが、ニュージーランドではその多くが現地の人によって経営されているので、働いているのは日本人ばかりではありません。中には日本人オーナーのレストランもありますが、お客様は基本的に日本人でなく現地人であるため、日本語が話せなくても問題ないと考えられています。もちろん日本人であれば日本食レストランで雇ってもらえる可能性は高くなります。しかし、入ったら日本人ばかりの職場でなく基本的には英語でコミュニケーションをとることになります。





語学学校で学べる

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ニュージーランドの語学学校は、そのクオリティでカテゴリー分けされており、その中でも最上位のカテゴリー1の語学学校はあらゆる面でチェックされているため、世界的にも上位のクオリティの高さを誇っています。
このカテゴリーの変更はかなり頻繁に行われているため、特にカテゴリー1を常に維持し続けている学校は教師やカリキュラムだけでなくあらゆる面でバランスの取れた学校となっています。



夏でも30度を超えるような真夏日は数日、冬もそこまで寒くならないので一年中過ごしやすい

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ニュージーランドは縦に長い島国であるため、日本のように地域によって気候が変わります。しかし、年間を通して温暖で、しかも夏でもそれほど暑くならない過ごしやすい気候です。もちろん、南にいけばスキーで有名なクイーンズタウンもあり、冬にはマイナスの気温の地域もありますが、たとえばカナダのような極寒の地はニュージーランドにはありません。


安全でフレンドリーな国民性

Kiwiの愛称で親しまれるニュージーランド人はフレンドリーな性格で知られています。これはその温暖な気候と、もともと住んでいたマオリ人がいわゆる陽気なアイランダー系の人種であることが大きく影響しているのかもしれません。
ワーキングホリデーの方でも初めの滞在先はホームステイという方も多いと思いますが、その性格からニュージーランドのホストファミリーは総じて良い評判となっています。



デメリット

都市の規模が小さく、そもそも英語が苦手な日本人が働ける職場が少ない

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メリットの部分で英語環境で働けることことを述べましたが、これは逆にいえば英語が話せないと働き先が非常に限られるということになります。
最大都市オークランドでさえ、その人口は160万人ほど。非常に小さな国のその国の中の、さらにマイナー国籍である日本人の日本語は、やはり一般にはそれほど役に立たず、公用語である英語がある程度話せて、初めて仕事探しが出来るという傾向にあります。


交通網がほぼバス頼りなので移動が不便

ニュージーランドではいわゆる大都市を結ぶ列車はなく、最大都市のオークランドで一部列車がカバーしている地域がある程度で、その他の移動は基本的には車です。
車がなければバスというのがほぼ唯一の交通手段となり、移動ではその難解なルートを調べてから移動しなければいけません。街中に流しのタクシーもほぼ走っていないので、タクシーで移動というのも気軽ではないですが、最近ではUberが進出し移動手段として定着しつつあります。



いわゆるKiwi訛りの英語が一般的で、慣れないと聞き取れない

英語には各国、各地域で訛りがあります。この訛りが日本人にとって英語を難解にしていることは英語学習者であれば周知の事実です。ニュージーランドにはKiwiアクセントというニュージーランド特有の訛りがあり、一般的には都市部よりもローカル地域、また南島でひどくなると言われています。
オークランドのような都市であればそれほど気にならないかもしれませんが南島や北島でも北部で生活しようとする人は、この訛りに慣れるのに時間がかかると思います。





オークランドのような都市部ではアジア人や中東、インド系の人種が多数

ニュージーランドといえば白人と一部マオリの国というイメージの方も多いと思いますが、移民政策で現在ニュージーランドの人口の4分の1は移民といわれています。特に、最大都市のオークランドはアジア系だけでなく中東やインド系といった多様な人種が暮らす街となっています。


まとめ

ニュージーランドの特徴をメリット、デメリットで紹介してみましたがいかがでしょうか。
ニュージーランドは羊と自然が多い田舎というのは日本人のイメージ通りですが、生活してみて気づく様々なメリット、デメリットがあります。特にワーキングホリデーというのはその国に長期で生活するということが目的の制度になるので、渡航先については慎重に選ぶ必要があります。そんな中、やはりニュージーランドには見逃せないおすすめポイントが多く、今後も多くの日本人が渡航することになるでしょう。

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